珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

ベネフィット

2022-01-31 | コロナ騒動
リスクとベネフィットを聞くなら、mRNAの技術を作った人に聞けばよいのである。
岸田総理や、 愛知や三重や岡山の県知事ではなく。

結果、
「子供の重要な臓器(脳、神経系、心臓、血管、生殖器系)に永続的な損傷を与える。もっとも重要なことは、免疫系に根本的に変化させる可能性がある。憂慮すべきはそれらの損傷が一度発生すると修復不可能であること。
ウイルスの小さなリスクを避けてワクチンを接種しても、子供たちや家族に何のベネフィットもありません
と言ってますけど~( ̄∇ ̄) 

嘘だと思ったら、どうぞこの動画をご覧ください。

ワクチンを作った人が「打ってはいけない」と言ってるのに、
科学者でもないオッサンらが「打って打って打ちまくれ」「シャワーのように打っていく必要がある」「もっとも効果的な予防方法は3回目の接種です」と言ってるのはなんでだ(?_?)

やはりこれかな👇
「感染予防効果が無い事は分かっています。重々分かっては居るんですが、在庫を何とかしなければ計画が狂い各方面から責任を問われる立場でございます。被害が拡大する事は火を見るより明らかですが、ここは何卒皆様に今一度犠牲になって頂き、政権維持にご協力をお願い致します」


ベネフィット…それは、税金をはたいて買った在庫が掃けて、自分の立場と政権が維持されることでありました。ちゃんちゃん。
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こんなの通じないよ(笑)

2022-01-31 | コロナ騒動
これもどっかで聞いたわ( ̄∇ ̄) 
見るなら一流。三流のデマは信じるな。
それとソックリな広報👇




じゃあ一流ってどこなの?というと、政府の広報や厚労省やWHOやCDCだそうです。

それらは、無責任なデマをまき散らすネット配信やメディアと違って、
科学的な根拠が存在しない、無責任なデマは断じて言わない機関だそうでーす\(^▽^)/

つまり、言動にとことん責任を持つそうでーす\(^▽^)/

それを信じて、治験中の注射を、批判は甘んじて受けますが、その代わりに責任を持つと言ってバカスカ接種している医師の主張も然りである。

責任なんて軽々しく口にしていいのだろうか?
責任ってそんな甘ったるいものなのだろうか?

所詮、添加物まみれの食品を食べようと、
自分はもう60で先も長くないし、コンビニは便利でよく使うし、そんな先のことなど知ったことではないわー、という人が好む言葉ですよ?
こういう何気ない言葉を言う人のどこに「本気の」責任感が?

二言目には言う「リスクとベネフィット」のベネフィットって何?
95%の有効率と発表したのは確か、科学的根拠に基づいたことしか言わない一流の公的機関だった気がするけど(気のせいかも?)、
そんなもん、すっかりなかったことにされちゃってる、彼らが叫ぶベネフィットて何?( ̄∇ ̄) 

何?

よほど納得👇
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大人と名乗る人へ

2022-01-30 | 思うこと
子供が純粋に「修学旅行に行きたい」と思って、打っただけのことに苦しんでいる。
この現実を以ても未だ、賢い自分は自分は騙されていないというチンケなプライドにしがみつくんだろうか。

それは子供の将来より大事なのかな。

世間から「良識的ね」と思われたいのか、
「陰謀論者」とからかわれる体裁を気にしてるのか、
本気で調べようともしなかった大人の責任を私は問いたい。

二世問題をあんなに糾弾したはずのアナタは、
ならばその後は、自分の判断は「子供に同じことが言えるか」を真剣に基準にしているの?
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「記録」を目撃してください

2022-01-29 | コロナ騒動
幼稚園や小学校の休校が派手に騒がれていると思ったら、5歳から11歳のアレの宣伝ですね( ̄_ ̄ i)
二世問題の悲劇をまた見るのかと思うとゲンナリするけど、これに闘う人たちもいる。

メンバーの一人の集(とりだまり)徹さんは、「女性セブン」に話題の記事を書いたジャーナリストである。

騒動以来、こういう「真相を暴いて書く」という記者は絶滅したと思っていたけど、さすがは組織人じゃないフリーライター。
せっかくなのでプロフィールを。👇
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表してきた。 
15年に著書『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞。他の著書に『がん検診を信じるな~「早期発見・早期治療」のウソ』(宝島社新書)、『医学部』(文春新書)、『東大医学部』(和田秀樹氏と共著、ブックマン社)などがある。
 
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アンフェアではない

2022-01-29 | 思うこと
オーストラリアから、夫と離れ離れになりながらも、子供と逃げるように帰国した日本人の奥さんの言葉。
(ナカムラクリニックnoteより)

この前フランスのマクロン大統領が「未接種者をいじめて接種に追い込んでいる」とはっきり言いましたが、オーストラリアの議員も同様の発言をしています。
政治家だけではありません。ワクチン接種した国民は、私のような未接種者に対して苛立っています。
「自分たちは副作用のリスクを冒したのに、打たないままに自由を享受しようなんてアンフェアだ」と、政府の肩を持っています。ジョコビッチの件も「かわいそうに」なんて思っていませんよ。
「当たり前だ、ざまあみろ」って思っています。

この心理もどこかで見たことがあるなあ。

口では「福運がつくのよ」とか言いつつ、ワタシはこんなシンドイことを引き受けたのに、同じ組織にいながらやらない人を、ズルイ、不公平だと思うアレです。

もし「本当は嫌なのにやらされた」と思っているなら、強制した方に矛先を向ければいいのに、なぜかやってない人に怒りをぶるけるアレです。

ワタシは打ったら自由になれると言われたから、シンドイ思いをして打った。
なのにそんな思いをしないまま、自由になろうなんて許せない。
そんなふうに思うのかなあ?

いやいや、アンフェアでもズルくもないよ。
私たちは副作用のリスクの代わりに、ノーと言って受ける波風のリスクを受けているのだ。

リスクの種類が違うだけなのである。

もしアンフェアだと思うなら、打たないで「ざまあみろ」と言われる側にくればいい。
少数派に来て「誰も私の気持ちを分かってくれない。孤独でした」と涙も出ないくらい心が麻痺する側にくればいい。

でも、それよりは大勢と一緒になって「副反応」に耐える方がよかったんでしょう?

アンフェアなんてない。

私たちは、あなたが耐えられないリスクを受け入れているのだ。

私はそんなリスクぐらいOKと思っている。
そんな自分の選択でよかったと思っている。
だから打たない方は、打った人をズルイなんて思っていないし、ざまあみろとも思っていない。

やらされたのではなく、自分で選んだことだからである。
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ファンタジー5

2022-01-29 | コロナ騒動
「岸田政権の最優先課題は新型コロナ対応です」「国民の皆さん、共に、この国難を乗り越えていこうではありませんか」──。
施政方針演説ではそう言っても、実際の行動には「どこまで本気?」と疑うほかない。
1/19 日刊ゲンダイDIGITAL)

「マスク」とか「密」とか「アルコール」とか「気が緩んで大声で話すから」とか「彼らも当然打ってる」というファンタジーを、いつまで信じてるの?(笑)

It’s ファンタジー( ̄∇ ̄) 

そんな子供騙しからとっとと目を覚ませ!!と言いたい。

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無法地帯

2022-01-28 | 日記
世の中が、詐欺師も殺人もその他諸々も、放ったらかしになって幾歳月。
(取り締まるのは濃厚接触とかマスクだけ( ̄_ ̄ i))

政府もメディアも役人も、憲法違反も法律違反もやりたい放題で、まるで無法地帯なのに、それを誰も言わない。
誰も言わないから、この人が一喝。

久々、マジメなよしりんd(^^*)

ごもっとも。 https://t.co/rQzUj1BGfP

下の原稿ボー読みの人と、どっちに説得力があるだろうか?
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コロナ社会のシステム

2022-01-28 | コロナ騒動
Twitterから拾った社会のシステム👇

政府は憲法違反を行うことができない。
だからマスクやワクチンの強制をさせられない 。

だから企業にやらせる。

プライベートでマスクを外している人も 職場ではマスクせざるを得ない。
職場のルールには逆らえないから。
職を失うわけにいかないから。

殆どの国民が職場に属している。

企業は企業のルールで従業員を縛る。
ルールに縛られた従業員がまた顧客を縛る。
縛られた顧客同士がまた別の顧客を縛る。

だから企業に守らせれば日本全体が守る。

そうやってマスク、ワクチン社会が作られていく。

これに乗らない、タマホームの社長さんみたいな気骨のある人もいるけどね。
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わからないこと2

2022-01-28 | 日記
美容院に行ったら店長さんも「2回打った」と知って驚いた。
「打ちたくはなかったんだけど、上から打ってくださいと言われて、まあしょうがなくね…」

言われなかったら自分からは打たなかったけど、仕事の立場上やむなくのパターンである。
(これが一番多い?)
「それにお客さんから『接種済みの美容師さんでお願いします』と言われるんですよ」

やはり、そういうことかと思った。
これが圧倒的多数なのかもしれないけど、2年たってもこの現実が未だにピンと来ない。

まさかこんな解りやすいカルト教に大多数が洗脳されるわけはない。信じるとしたら、ネジが飛んだごく少数だと思っていたのに、
いやいやネジが飛んでるのはアンタの方なの。これがふつうなの。まだ解らないの?いい加減、理解しなさいと言われている感じ…

改めて自分の心に確認するけど、
私は決してひねくれ者じゃないし、
「皆と違うのがいい」と斜に構えるタイプじゃないし、
メジャーコードよりマイナーコードが好きでもないし、
そこそこミーハーだし、
オタクにもなれないし、
ややこしい人、めんどくさい人、病んだ人に、寄り添える繊細さがあるタイプでもないのよ。

だからつまりずっと、わけがわからずポカーンとしている。

なんで今回に限り圧倒的多数にいれないの?と問われても、「知らん」としか答えようがない。
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消されたあれこれ

2022-01-27 | コロナ騒動
これは実際の議会でのやり取りである。
(以前、動画の記事も上げたけど、相当に不都合だったらしく削除されてしまった)


最近、対話した人に、この騒動を出すとまるで中国のように削除されてしまうかと言ったら
デマが報道されているのだから致し方ないと考えている」と返された。

消されるのはデマだから?

ごらんの通り、ただの事実である。

それにしても議会で言っていることと、やっていることがなぜこんなにも違うんだろうか?

●「PCR検査の陽性反応=感染証明にはならない」と言っているのに、実際はPCR検査を大々的に行って、陽性反応者を100%コロナ感染者と診断している。

●「無症状感染などない」と言っているのに、無症状の人と同じ空間にいた人を「濃厚接触者」と呼んで隔離している。

●「PCR検査が、本当に新型コロナウイルスを検出している科学論文なんてない」と言いながら、PCR陽性者を以てコロナ患者だと断定している。

全てが矛盾している。

新型コロナウイルスは、武漢で見つかったウイルスの遺伝子配列をもって確定され、その遺伝子配列を基にPCR検査が作られ、ワクチンが製造され、そのワクチンは有効であるということも、土台から崩れてしまう。

それは困る。
だから消す。

まるでガリレオが地動説を唱えても、当時のキリスト教が許さなかったように。

事実も科学も、権力の手にかかると揉み消されるんだから、人を潰すくらいどうってことないのだろうか。

ここ2年で、ワクチンを拒否した大統領が相次いで逝去。

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When it changes

2022-01-27 | 日記
尾身という詐欺師が今さらになって「ステイホームや店を閉めること、外出自粛などは必要はない」とか言い出したけど、そんなことは2020年の最初から言っている人はいる。
その時は、そんなことを言おうものなら絞め殺されそうになっただけで( ̄∇ ̄) 

今必要ないってことは、当時から必要なかったのだ。

しばらくしたら「飲食時は4人以下ならばいい」だとか「黙食すればいい」とか「健康な人もマスク着用さえすれば」ということも、手のひら返し必要ないと言いだしますよ。
症状のある人だけ気をつければいい、という当たり前のことを、叩かれない頃合いを見計らってね。

もちろんそんなものが必要な時なんて一瞬もなかった。

3回目のワクチンは「打って打ってうちまくるしかない」「シャワーのように打ちまくれ」の掛け声もむなしく、パタリと人気がないそうである。
打たないということはいそいそと2回打った人でさえ、3度目は反ワクになったということである。

啖呵を切って断言していたことも時が経てば、人の言うことなんてあっさり変わる。

注射に何が入っていたかとか、政治家がどんなふうに脅されていたかも、分かる日は近い。
その時「そんな陰謀論を言ったら笑われますよ」と言ったその口が、尾身のようにしらじらしく変わるであろう、でもそんな平和な日を夢見ている( ̄∇ ̄) 
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信じること29

2022-01-27 | 思うこと
昨今の注射騒動を、これは前代未聞の怖いウイルスが世界的に蔓延したホンモノのパンデミックであり、
政治家や分科会の人たちは、国民が感染症に罹らないために必死の対策をしているのであり、
そのために効果があるとされるワクチンを、人にここまで薦めるからには当然、自らが打っていないはずはなく、
旗を振っている国会議員が打っていないなどというデマは信じられない。
デマに付き合うほどの精神的余裕は自分にはないので。
「打ってない」というなら納得できるような明瞭な根拠を出してほしい。

と主張する人がおられる。

私は最初はある程度の説明はしてみたものの、信じるという人の前には何を並べても無理だと思った。
どんな動かぬ証拠を出そうと、そんなものは何とでも言える、トリックでも作れると理屈を並べて、絶対に受け入れないからである。

S教団の本部職員が財務を「末端会員にはいろんな詭弁を使って煽りながら自分たちは2万しか出していない」というのは、Sアンチの中では常識であり、真実とされている。
私もそういうもんだろうな思うし、別に驚くことでも疑うこととも思わない。

アンチはその根拠を「これがデマなら、多くの本部職員からクレームのコメントが来てもおかしくないはずだ。 ウソなら公式な否定する証拠や証言が現れない以上、この言説の信ぴょう性は高まってく」と言う。
ならば、国会議員も厚労省職員も、国民には「努力義務」とまで煽りに煽ってながら、自分たちが打ってないという話が、反ワクが都合のいいようにデッチあげたウソであるなら
「それに対するクレームのコメントが来てもおかしくないし、 ウソなら公式な否定する証拠や証言が現れるはず。でもない以上、この言説の信ぴょう性は高まっていく」
全く同じ理屈が成り立つけどね。

内部告発や暴露本なども然りである。
内部告発や暴露があったから事実なのではなくて、信じるから内部告発や暴露本が本当のことを言っていると思うのである。

実際、注射騒動でも内部告発や暴露など幾らでもあるけど、信じない人は「金儲けや売名行為のデマだ」など相手にしない。

信じるというのはそういうことである。

「国会議員も厚労省職員も接種なんかしていない」なんてというデマという人は、じゃあ仮に全員の名簿と接種証明書のような厳然たる証拠を出せば信じるのだろうか。
いいえ、出したところで、今度は「そんなものは幾らでも偽造できるしトリックでも再現できる」とか言い出すでしょうね。
一方で、たった一人のネットの匿名が書き込んだ「本部職員は2万しか出していない」は、職員全員の振り込み明細を確認したわけでも何でもないのに、それは「ウソと思えない人柄が文面から伝わった」とか「多くの人たちの心に刺さった」ゆえ、信ぴょう性があるものだと思う。

「何をもってデマとするか?」  
これは、よく説明できる言説とか、より多くの人が納得する言説などではない。
どんな奇想天外なことでも統合性がないことでも、信じる時は信じる。
デマと判断して信じないものは信じない。
理屈など関係ない。
「より多くの人が受け入れるか」なんて、大勢とか少数も関係ない。

信じることは心を預けることで、デマと思うことは心が受け付けないことを見ると、どうやらその正体は感覚、感情のようなものではないかと私は思う。

信じることの不可思議を私はずっと考えている。
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女子会

2022-01-26 | 日記
ニュージーランドから帰国した姪っ子と会って、帰国にまつわる事情を聞いた。
帰国して、空港でまずPCR検査を受けさせられる。
結果、陰性であっても空港から公共の交通機関を使って自宅に帰ることは許されず、自宅から家族が迎えにこれない場合はホテルに10日ほど待機させられる。費用は実費。
車で迎えがある場合のみ、家に帰ってもよいが、個人情報を登録して専用のアプリを取らなければならない。
自宅に戻っても日に5回ぐらい、そのアプリを通じて連絡が入る。(AIのと人間の時があるそう)
その場合「瞬時に」ボタンを押して今の位置を通報しなければいけない。

「もしその時、自宅以外の場所にいるとどうなるの?」と訊いたら、
「前にカナダから帰国した子がちょっと出かけてみたいなんだけど、罰金とか厳しい罰則があるみたいで大変だったと聞いたことがある」
そんなわけで、コンビニにも行けないとボヤいていた。

スーパー監視体制である。

ここまで厳しくなる以前のニュージーランドは、自由で開放的で最高だったそうだけど、最後はレストランにも行けなくなったと姪っ子は言っていた。
とにかく「打たないと何もできなくなった」「だから周りの友達は全員打った」

話題を変えて、あとは楽しい話をした。
よく喋ってよく笑った楽しい一日だった。
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認めない人

2022-01-26 | コロナ騒動
感染爆発とか言ってるけど、日本って世界トップレベルの接種率を誇っていたのではなかったんだっけ?
7割、8割が打っていいるってことは、その殆どが「接種済み」のはずである。
実際、国会議員が議会で問うたら厚労省の発表によると「感染者」の75.9%が2回接種済みだと答えた。

95%の有効率とか誘導した政府は騙し、接種者は騙されたという単純な事実を認めるべしである。
ただの詐欺に遭っただけなのに、ごちゃごちゃと言い訳をさがすのではなく。

「いやいや感染はするけど、打ったら重症化しなから」

この通り、人は騙されても「騙したというなら根拠を出して」頑張り、何を言ったところで「騙された」とは認めない生き物らしい。
騙しても「騙された」と言わないんだから、騙す方は天国ですな。

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戦争の法則

2022-01-25 | コロナ騒動
以前、S問題で「いつも」という記事を書いた。

要は「MCされた」「騙された」という書き込みはいっぱいあるけど、「私がMCした」「私が騙した」という声は全くない。
それと同じようなことが、以下、ゲートルを巻いたのは? - 珈琲一杯分の話でも紹介した丹波万作の「戦争責任者の問題」にあるので改めて転載します。👇

「多くの人が、今度の戦争でだまされてい たという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。

このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会といつたよう な民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたかを思い出してみれば 直ぐにわかることである。

だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。だまされたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。

だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、半分は信念すなわち意志の薄弱からくるのである。我々は昔から「不明を謝す」という一つの表現を持つている。これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならほかならぬ。つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばっていいこととは、されていないのである。

いくらだますものがいても、だれ一人だまされるものがなかつたとしたら今度のような戦争は成り立たなかつたにちがいないのである。
つまりだますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。

そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど 批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。


実際に今回、再び戦争が始まってしまったら、起こっていることが本に書いてある通り、あまりにもそのままでびっくりした。
いくらこんなヘンテコな詐欺を仕掛けられても、騙されなきゃ成り立たないのに、熱心かつ自発的に成り立たせているのは誰でもない、民間の組織だもんね。
組織ぐるみで、熱心にかつ自発的にだます側に協力している人たちがいかに多いことか。

だから敢えて言いたいのです。コレ。


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