珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

ただの読者

2019-09-27 | 思うこと
愛読しているブログがけっこうな数ある。
最近も、今まで知らなかったのが悔しくなるほど面白いブログを見つけてうれしくなった。
でもこれから、たくさんの記事を読めるのが楽しみである。

ネットはツイッターやフェイスブックや動画など様々あれど、私は文章をじっくり読むのが好きなので、内容も文章も楽しめるブログが好きである。

そして当たり前だけど、私はどれに対しても「読者」である。
信者でもアンチでもない。

最初にみたブログの界隈が宗教、思想関連だったせいか、何かっていうとこの単語が使われた。
ちょっと共感すると「信者!!」という揶揄がとんでくる、かなりそれは独特なものと思う。
是々非々も、信者かアンチという勢いで使われるふしがある。
コメントを見ても、盲目的に肯定から盲目的に否定になるというか、大袈裟なシンパ口調かゴミみたいことをしつこく罵倒する、まさに信者かアンチ。

ふつうのただの読者って概念はないのか?( ̄▽ ̄;)と思う。
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同調圧力

2019-09-27 | 思うこと
ある組織から離れてみて、人って表面上の同調圧にいかに抑えられているかが、殊更、しみじみと、つくづくと解った。
大勢が、或いは人気もあって慕われている人がこうだと言っていたら、それに従ってノーとはなかなか言えないもんだと思う。

以前書いていた世界一ブログって、傍から見てもコメント者同士がとても仲がよく見えたみたいで、
「異論は排除の仲良しクラブかよ」「キモイ」
とイヤミを言われたくらい。
まあ毎日バカ話して、冗談ばっかり言ってたもんね。
実際、管理人の私から見ても和気あいあいとしてるな~と思っていた。

でも本気でそんなことを思っていたのは私くらいで、後に
「誰それが好きじゃなかった」「誰のこんなところにムカついていた」
と、いろんな人からいろいろ聞いて笑いましたよ(^_^;)
そんな深刻なことじゃない範囲のことだけどね~

そんなもんです。
その方が偽善じゃなくて健全と今は思いますが。

あの人は万人に大人気だなあ、いつもニコニコしてるし幸せそうだし、あの人を嫌いっていう人はさすがにいないなあと思っていたら大間違い。
水面下ではいつもニコニコしていて幸せそうな、そこが嫌いという人もいる。
思っている以上にいる。

万人に好かれる人なんていない。
マザーテレサや美輪明宏さんにすら文句いう人はいるんだから。

言わないだけである。
同調圧ってやつで。

何かのきっかけで一人が「実は…」と打ち明ければ、そのタイミングを待っていたように、私も私もとなるまではね。

思うことがあっても一人で思わず、周りを見て、ネットで隈なく検索して、誰それは何て言ってるんだろう?
じゃあそれに合わせて同調という味方を手にした途端、アホみたいに勇ましくなる人もいる。

思っている以上に手強いと思うわ、この
同調圧。
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