珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

正直ブロガーの日常3

2019-06-30 | 日記
私は毒舌ブロガーには違いないが、人さまの生き死にとか、どんな家に住んでるとか、どんな高級車に乗ってるとか乗っていないとか、職業がどうの、なりたくてなったわけじゃない病気を言うのは嫌いである。
下品というか、そんなことは当たり前というか。

毒舌を書きたくなるのはむしろこんな時。
あの人は貧乏して、高齢なのにまだハードな仕事して働いている。

仕事にしろ、介護にしろ、新聞配達にしろ、高齢でハードなことができるというのは、札束では買えない
健康と精神力を備えてればこそ。
アンタにそれできるんかいゞ( ̄∇ ̄;)

私はそんなスゴイ人を身近で何人か知っているが、尊敬しか感じなかったぞ。
コメント

AI時代

2019-06-30 | 日記
先日、ユニクロに夏物を買いに行ったらレジが変わっていた。
ずらりと並んでいたレジもレジ打ちの人もいなくて、いわゆる無人レジになっていた。
その無人レジも最新式で、ただ台にカゴをポンとくだけである。
すると一瞬にして金額が表示される。
あとは自動販売機のようにお金を入れるだけで、レシートもおつりも出てくる。

おおーー!!どんな仕掛けが知らんがスゴイぞ!!
感動して店を出ながら、いつか義姉から聞いた言葉を思い出した。

「これからの仕事は、単純作業は皆ロボットが引き受ける時代で、だから企業の求める人材も学校の教育も変わってきているのよ」

4人の子育てをしている人の言葉なので説得力があった。
ちなみに4人のうちの唯一の男の子は父親を継いで医師ではなくて、人工知能の分野に興味があって、医学は女の子の方が志すかもと言っていた。

想像力とか、人との距離感を計ったり、寛容性やメンタルの強さのバランスを持ったりという人間力は、不変というかますます重要になるのでは?と思う。
何度も書いている、知識ではない感覚を磨くにはどうすればいいのか?

実体験でしかなく、リアルで「感じる」「考える」ことの積み重ねでしかないと感じる。

私はこれを言葉や文章に具体化して表すことが好きなのだが、ロボットもこれをいつか習得するのだろうか?
コメント (4)

不適切でマナー違反はどこへ?

2019-06-29 | ちゃんねる攻防
以前(2018年11月)、「確かめようのないナリスマシの疑いについて」だそうであるが、CHで私宛にこのように書かれた。
当ブログにもコピーしておいたので引用する。
 

>根拠の薄い己の感覚での決めつけは、迷惑行為なんだよ。
>いわば不適切でマナー違反。

 
なぜならその場にいた人やロムも含めて、迷惑かけてスマンなって話だからだそうである。

先日から例によって「他人のブログを見て、直接じゃなくて裏からワーワー言い合う掲示板」で、確かめようのないナリスマシ(自演)について、疑いどころか断言口調の相当数の書き込みがされている。
が、以前にこれを書いた人は注意しないのだろうか?

私は疑わしいとか違うとか言いたいのではなくて、なぜこの人が黙っているのかが不思議なだけである。

もうこんな掲示板は読んでないのかな?
きっとそうなんだね。
コメント (4)

慎重派?大胆派?

2019-06-29 | 娘と夫の話
お笑い界の謹慎騒動で「そんなつもりはなかった」というせりふがあった。
私は「そんなつもりはなかった」ではなく「そんなつもりじゃない」というせりふならよく聞いている。
夫である。

「なかった」になる前、つまりこれから起こるかもしれないことを先読みして、あれこれと慎重になるのが夫。
先のことはあまり考えず、起こってから「えーーー?」となるのが私。

この仕事を受ける受けないについて、いい仕事なら即受ければいいじゃない?と思う私に、夫はいろんな兼ね合いを考えて即答しないことが多い。
一時の損得より、何かを優先するんであろう、断ることもある。
そんなことで、台所を預かる私と過去口論になったこともあったが、一連の話を見聞きしてなるほどと思った。
些細なことで、積み上げた信用を失ったり、嫉妬されたり、世の中落とし穴や隙をつくものはあるものだなあと思う。

雨の中、娘が出かけるという。
あれ持った?これ持った?とよくよく確認させて見送ったのに、数分後に派手な靴音を響かせながら「忘れ物!!」と駆け戻ってきた。
毎度のことであり、私の若き日の日記の如しである(゚ー゚;A

性格は簡単には直らないが、よきパートナーに恵まれることを望む。

ちなみに私のパートナーの特徴は、忍者のように音を消して動く。
(夫はオマエらがドタバタしすぎで、これがふつうと言っているけどね(笑))
コメント

祈り2

2019-06-28 | S教団関係
私は祈りというものは、尊く力があると思っている。

祈ったら通じた。
それはAの信者にとっては「Aのお陰であり、Bではありえないことだ」と思う。
Bの信者にとっては、それは「紛れもなくBの力で、Aでは起こらないこと」と思う。

無神論者の人は、起こったことを宗教のお陰と「こじつけている」とか、或は「プラシーボ効果」と思うかもしれない。
それもあると思う。

私は、特定の宗教を信じている人には不快な意見かもしれないけど(※自論ですので)、
Aという宗教に祈ってもBという宗教に願っても、それが作用しているのは、実はAでもBでもない「何か」と思っている。
でもそこまで強く信じ切って祈るには、AとかBとか何らかの宗教を信じている人の方が強いと思う。
特定の宗教を信じている人の祈りに、無宗教の人の祈りは敵わないと思う。

だから宗教はバカにできないし、「どんな新興宗教であれ」そういう信者は尊敬する部分がある。

「信じるものは何だっていい」というと、宗教の根幹である教義をバカにしているようで不快かもしれないけど、強く信を有むための教義なら、信者にとってそれはとても大切なもの。
そこは理解しているつもりである。

その強いを生むためのものが一定の人にとっては教義であり、教義そのものではなく、そこから確信を得た強い祈りこそが力を生む。

宗教とはそういうものではないかと、私は考える。
コメント (4)

何十年…

2019-06-27 | 日記
娘が社会の教科書を棒読みしていた。
その棒読みを聞いていたら、北方領土や竹島の領土問題についてだった。

私が中学の時から何も進歩していない争いである。
長いわ。

私と夫の喧嘩なんて二日と続かないぞ。
火がついたら一気にドンパチになって、真っ白な灰になるまで燃え尽くすからだろうか。
燃えカスなんか残りゃしない( ̄∇ ̄)

言い争いが長引くのは、ブスブスとくすぶらせながら火種を温存させるからだろうか?
徹底的に吐き出せばスッキリするのだろうか?
いや、毎日吐き出しても延々終わらない人もいるし何なんだろう?

納得いかないのも嫌いだけど、長いのも嫌い。
揉め事の場合、私はこのジレンマに悩む。

一度、あまりに不愉快で怒り狂うようなことがあったけど、一年で集中力が切れた。
私の集中力は「数時間からせいぜい一年」という耐久がわかった。

何十年とは、未知の世界である( ;∀;)
コメント (3)

撲滅って

2019-06-26 | S教団関係
S時代を「今考えるとゾッとします」という声。

ふつうはゾッとしていたら、人はそんなことは考えないように、思い出さないようにするのでは?
関わりたくないし、口にも出したくないし、話題に触れるのも嫌なのでは?

でも「思い出すとゾッとするようなこと」をわざわざ、何度も何度も書かずにはいられない。
その「ゾッとすること」を忘れたくないように。
手放したくないように。
むしろ強固にしてずっと抱きしめていたいように。

愛憎って表裏一体と思う。

でもSであれ友人であれ、「一体」から離れて考えないようにしていたら、あんなに嫌だった記憶はいつしか薄れて忘れていってしまった。
どうでもよくなって、感謝すら感じたりして(笑)
それが撲滅では?

撲滅って「憎」も失うけど「愛」も失うよ。
撲滅って無関心、無味乾燥。
コメント (1)

放っておく方がいい

2019-06-25 | 思うこと
人の行動は説明すれば、たいていわかって貰えて、改めてもらえるそうである。
(「ここでこの言葉はNGワードなので、やめてくださいね」など)

でもロボットのように、その場の行動はやめさせることはできても、心はやめられない。
人の感性や価値観、品位、志というものは理屈を説明して知識を入れたところで、納得させられるものではないそうである。
それは感じとるしかないものだから。

なるほどなあと思った。

自分の感性、価値観、品位をもって「それをする自分に耐えられない」ことは、人はしない。

やめてほしい、気づいてほしい、見苦しい、バカじゃない?
とまわりがいくら言っても笑っても、本人は平気の平左。
全く耳をかさない人は、
本人が「それをする自分に耐えられない」と感じるまで無理、無駄である。
放とくしかない。

ワンスモア。
本人が「感じる日まで」放っておく方がいい。
コメント

どんな思想より

2019-06-25 | 思うこと
私は
本家の長女として婿をとる立場にあって、
若くして未亡人になり、女で一つで苦労して育ててくれた母親を助けることが人として最優先と思って、
親の言いなりになって「したくもない」を結婚した、
故に苦労した。

という母親の言い分を、子守歌代わりのように聞いて育った。

その果てしない恨みつらみと、ふりそそぐような愚痴は、はっきり言ってSに入れられた二世の比などではない。

それを死ぬまで聞かされた祖母は後悔と懺悔から、父親以上に働いて家まで建てたけど、二人の愛憎劇は延々続いた。
「私の人生は、親と家の都合にふりまわされて犠牲になった」という母。
「そこまで言う?私がいつ、あなたの首に縄でもつけたというの?」という祖母。

それを見て
つくづく、つくづく、
私は自分の人生は自分で決めて、自分で責任をとって、その代わり人のせいには絶対すまいと、殊更決意した覚えもないけど、無意識のうちに意識が芽生えたのかもしれない。

そこまでして継いだ家も男が誰も結婚せず、あと何年かしたら断家になる。
こういう時は、そこまでした「あれは何だっだの?」
と感傷的になればいいのだろうか?

こんな背景のせいなのか、私は「今までの人生を否定」とか「何のために…」とか、過去にさいなまれたことが殆どない。

まあそんなこともあるよ。
こうあらねばならないという既成観念もいらない。
何があっても、愚痴らず楽しもう。

根本にあるこれが、どんな思想や教えをもってきても、私には凌駕している気がする。
コメント

聞いた話

2019-06-24 | 仕事の話
先日、夫が新しい仕事で新しいチームを組んだ。
若いスタッフがそろったと喜んでいたのもつかの間、一番下の23歳のアシスタントの子が二日目から突然来なくなった。
ちなみに初日は、早めに来ている先輩たちを尻目に時間ギリギリに到着した。
どうしたのかと訊いたら
「電車で可愛い子がいて、いい感じになりそうだったからつい話していて、それで遅れました」
と言ったそうである。

初対面で「なんとなく不安」な予感がしたものの、本人は
「今まで自分はいろんな仕事をやってきたので大丈夫です。撮影の仕事に興味あって、機材の名前も知っています」
と張り切ってアピールした。
そして「仕事って楽しめなきゃダメだと思うんですよ」と自論を語ったそうである。

結局まる一日音信不通で、周りを心配させてやっと連絡がとれたら
「やっていく自信がなくなりました」の一言であっさり消えてしまった。
皆が「何かあったの?」
と訊いたら
「いや何もないよ。これから頑張ろう、よろしくねと言っただけ」

たった一日で仕事を投げるなんて。
「いろんな仕事をやってきた」って続かなかっただけなんだろうな。
おそらく次は何をするのか知らないけど
「自分はいろんな仕事をやってきて、ドラマの撮影現場も知っている」なんてアピールするのかもしれない。

全くプロの仕事を何だと思っているのか?
結局、人手不足と忙しさで代わりを見つけている暇もなくて、現場はふうふう言っている。

今の子ってこんなことは珍しくないのだろうか?
別の26歳のアシスタントの子に聞いたら「僕はこれでそういうケース5人知っています」と言っていたそうである。

リアルでこんな話を聞くと「迷惑」の重みがズシリとくる。
ネットで語られるバーチャルの嘘なんてたわいないことかも、と思った次第( ̄∇ ̄)
コメント (5)

ネット向き不向き

2019-06-23 | 思うこと
ネットに疲れてブログの更新が止まることは多い。

私も疲れたことはある。
でも続いているのはなんでだろう?

そんなことはそういえば考えたこともなかったので考えてみた。

あくまで私個人の感覚だけど、
〇単純に書くことが好き。
これに関しては全く疲れなくて、むしろ疲れをとるコーヒーやタバコやマッサージチェアのようなものだろうか?
「何を書くか」さえ決まっていれば、それを文章にすることには何の苦もなくて消耗しない。
(殆ど頭をつかっていません(^_^;)名文を書こうとか考えていないからです)

〇アクセスとかいいねとか、コメント数とかが全然気にならない。
これは何故といわれてもわからない。
うーんなんでだろう???
自分が書ければ、それで満足してしまうみたいです。

〇批判に動じなくなった。
正確には気にはするけど傷つかなくなった。
慣れかな?
これもよくわからない。
バカは風邪をひかないというけど、私もひきません(;^_^A
それをなぜと言われても、うーん耐性?免疫?がついたのかな?という感じ。

〇どこかの部分で、しょせんネットというか、冷めた感じ?割り切り?がある気がする。

〇楽しいことがあるから。
 これは不感症にならず、ニヤニヤゲラゲラ笑っています。
コメント

正しい、間違っている2

2019-06-22 | S教団関係
無宗教の人間にとって、何か宗教を信じている人が何を信じていようが、そんなことは全く興味がない。
本人たちは「それこそが重要」なんだろうけど、当人以外は申し訳ないくらい興味がない。
イワシの頭でも「ふうん」
サンマの頭でも「ふうん」

なぜなら、少なからず興味があるのは、それを
信じた結果、その人がどうよくなるか?
それだけだからである。

だって宗教ってそれが目的でしょ?

「うちが正しい」と言い張る人の言動がおかしくて、「それは邪である」という方を信じている人がまともだったら、「正しい教え」って何のためにあるのさ?

明けても暮れても「これが正しい、よそがおかしい」といってどんどんおかしくなっていく人。
おかしいのは教義ではなくて、そんな人では?
コメント (13)

閑話休題 タイムトラベル

2019-06-22 | 閑話休題
いつの時代も、時代の先を行っている人はいるもんだなあと思う。

40年以上前の曲。
19歳の時この歌を歌った人。

 そんな歌い手のタイムトラベルも面白いですね♬




コメント

Tommy Igoe & The Buddy Rich Big Band: The Chicken

2019-06-21 | 閑話休題
Tommy Igoe & The Buddy Rich Big Band: The Chicken


結婚式の入場で義兄の大学のジャズバンドに演奏してもらった曲、The Chicken(チキン)

オリジナルはジェームス・ブラウン・バンドというジャズバンドのサックス奏者が作ったそうですが、私それは知らなくて、やはりこの人ジャコ・パストリアスが自作のイントロで有名ですよね。
誰でもこの人のベースはカッコイイと思うでしょう(^^♪
合わせて聴いてみてください。



クリック
https://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&rl=yes&feature=related&v=TgntkGc5iBo&app=desktop



コメント (3)

きれいな別れ方

2019-06-21 | 日記
んなもん、あるかーい!!ってな感じでしょうか(笑)

皆さま如何お過ごしですか。
最近CSで昔のドラマを一気見していて、さっぱりと顔を洗ったような芝居に、作り物やのう( ̄∇ ̄)と一人ツッコみを入れている海です。

人であれ、価値観であれ
「別れ」なんてたいてい、突然の一方的な幕引きだったり、理不尽の骨頂だったり、或は、醜い罵り合いや消化不良や修羅場の数々…
そんなこんなのは、誰だってスッキリさっぱりしないもんである。

それは別れて、新しい価値観に出会った時も。
ピカピカのヒーロー、ヒロインが美しい風景とBGMにニッコリスマイルなんてもんじゃない。

私の出産時につきあってくれなかった、昭和の男の夫がこう言った。

ウミガメだって涙を流して出産するんだ。
(なんで比喩がまた人間以外の生物( ;∀;))

別れも、新しい価値観を生み出す時も、きれいなもんじゃないと思う。
人生なんてそんなもの。

そんなこんなも「まあまあまあ」と愛おしくなれれば、やっと人生が楽しめるんのではないだろうか。
コメント