珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

真っ向から書きます12

2020-05-31 | S教団関係
これ一旦最終回にしたんだけど、復活「真っ向から書きます」
改めてズバッと書こう。

何であれ、それを心から信じることができて確信を持つことができれば人は救われる。
迷いや不信、不安こそが人を悩ませる。
この単純な心理がわかれば、ある意味ラクになれるのに。

何度も書いたけど「Sは詐欺。ただ騙されていただけ」というこれが、24時間、365日、一寸の迷いなくそれこそ宇宙法則の如し、舌を噛んでも譲らない確信がある人がいる。
ここまでになるなら、それがその人にとっては、抱きしめて手放せないほどの守り神なのである。
それを奪ったり否定したり、けなすことはしたくないと思う。

それは「この信仰は絶対」と確信を持つ人の、同じだけの救いになるからである。

事実、私はSのシンパとアンチの両方をやったけど、これが絶対という確信を持ったらその幸福感は「両方が同じ」だった
それが心の支えになって救われるという意味では全く同じだった。
「心の支え」の正体は、迷うことのない強い確信だったんだよね。

生まれたての赤ん坊が、母親から絶対に裏切られることのない愛情で抱きしめられている時って本当に幸せと思う。
相手を心から信じあえる恋人同士がいたら、それも同じと思う。
何もかもを心底信じられるって滅多にないけど、そんな瞬間があれば人って幸せなんだよね。

今私が強く信じているのはSでも、Sのアンチ心でもない。
その二つともに疑いも迷いもあるので、両方ともが私を幸福にしないからである。

疑いなく迷わないものは、今は別にある。
人はそれがないと幸せじゃないなあと思う。

それぞれに疑いなく信じられるものがあって、それが尊重されれば、無駄に論争などなくなるのにね。
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いつの間にかを見る

2020-05-31 | コロナ騒動
威張れたことではないけど、私はこれまで政府や政治家に批判らしい批判をしたことがない。
以前も書いたけど、世の中より自分次第という意識が強い方なのでそうだったと思う。
が、今回の騒動で、私はウイルスには驚かなかったけど、この自粛政策というのがどう考えても納得いかなかった。
マスコミの報道にも納得いかなかった。
この騒動はどうにも書きたいんだよね。

以前、ホリエモンさんがテレビ番組で日本の自粛に疑問を唱えたら、田中みな実さんが反論してそれがネットニュースの記事になったことがあった。
それに対するコメントが殺到していて、私が見た時点で何百件書きこまれていたかな?
誹謗中傷や人格否定をセットしたそれを100件以上辛抱強く読んでいったら、本当にびっくりした。

ほぼ全てが「田中みな実さんが正しい。よく言ってくれた!!」「自粛しなかったら間違いなく爆発的感染でパンデミックが起きていた」「医療崩壊する現実をわかっていないのか?」「私は苦労して協力した飲食店には本当に感謝している。これがない人は社会性がなく本当に幼稚」…
ホリエモンさん側の意見にも少しは同意するものあるかなと読んでも読んでも、一向に出てこなかった。

ちなみにこれはただのネット民だけでなくて、厚生省クラスター対策班で北海道大学の西浦博教授(理論疫学)も言っていたことである。
「専門家でもないのに黙ってろ!!」が好きな人の専門家である彼が、
何の対策もしなければ(自粛をしなければ)国内での重症患者が85万人になってその約半数の40万人が死亡する
と公式な試算を発表していましたね。

試算は感染者一人がうつす平均人数は2.5人という仮定で実施。
人工呼吸器や集中治療室(ICU)での治療が必要な重篤患者は15~64歳で20万1301人で、65歳以上は65万2066人と見積もった。致死率を成人で0.15%、高齢者で1%と想定すると、死亡者は重篤患者の半数(49%)で、約42万人の予測になる。
(4/15 毎日新聞より引用転載)
このニュースは朝日新聞、日経新聞にも載っています。

恐るべき数字ですね。
これに信ぴょう性があるなら、自粛してないと本当に医療崩壊である。
でも狡いというか怪しいのは、これを完全に自粛が決定して始まった後に発表していること。
万が一にも、自粛が行われないかもしれない前ではなく。
たいしたことがなかったら「それは自粛したから」と逃げれるもんね。

新聞には「自粛によって感染被害を軽減できることを市民に理解してもらのが狙い」とあった。
狙い通り、ちゃんと「専門家の言うことを聞いた」政治家が号令をかけたもんだから、市民は震えあがって自粛は「もっと早くやってほしかった」「遅かったくらいだ」という正義になった。
「守らない奴がいるから長引くんだ(怒)」と自粛警察まで現れた。
一時はこれって宇宙法則のように信じられていて、迂闊に疑問なんか口にしたらリンチされる空気感だったわ。
(忘れたかもしれないけど)

政府は「かつてない怖ろしい殺人ウイルスが蔓延する危機的な状況の中で、大仕事を成し遂げたように見せたい」のだろうか?
穿った言い方だけど、私にはそんなふうに見えて仕方なかった。
だからどうあっても、インフルエンザと比べたりして「たいしたことがないウイルスであっては困る」というかね。

でもそれから2カ月たたないうちに、微妙な声が聞こえ始めた。
説得力抜群の御旗「医療崩壊」という脅しを巧みに使ったが、
実は病床率が13%でも自粛していた。
患者数は水増しされていた。
感染のピークは自粛が始まる以前に過ぎていた。
理由は解らないが、こんな類をみない緩い規制で日本人にはダメージがない。
冬の風邪ウイルスは「何もしなくても」2カ月くらいで収束に向かう。
ウイルスは自粛のせいではなくて、人に免疫ができたり温度や湿度の季節的要因で弱体化する。
むしろ自粛した方が長引いて、手洗いなどを徹底した程よい注意をしたくらいが早く収束する……

あれま。
あそこまで断言していたのに。
絶対の正義と信じられていたのに。
「気がつたらいつの間にか、見事になくなっている」巧みさを知っているだけに、今回はその「いつの間にか」を小刻みに見逃さないようにしようと思っている。
それを最初から言っている人がいることもね。
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ネットにまつわるあれこれ45

2020-05-30 | ネットにまつわるあれこれ
ネットの誹謗中傷が話題になっている。

興味深かったのが、書かれた一人が社会的に取り上げられた事件になった途端、書きこんだ人が自分の書き込みを消したことである。
そんなことがなかったら消さなかった。
つまり良心が痛んだのではなくて、万が一にでも自分が特定されたら大変と思ったんでしょうね。

私自身も凄まじいことを書かれたことがある。
ブログ記事の内容にではなくて、
死ね、男に飢えている、生理の終わった老婆、オマエが膿だと気づけ、病んでる、生きてて恥ずかしくないの?親じゃない、パヨク、アスペ、人の家庭を壊すのが趣味…まあ数限りなく。

この言葉に覚えがある人も
「それが自分とバレて、人から冷たい目で見られて、自分の居場所がなくなったらそれには心が痛む」んでしょうね。

痛みのツボって人それぞれ。
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正直ブロガーの日常10

2020-05-30 | 日記
受験生なのに3カ月も学校が休みで、親としては当然、子供の学業の遅れが心配である。
が、こういう時にこそ自分で危機意識を持って自主学習して、それを補うような抜け目のない生徒もいるんだろうか?
最近の勉強ができる子は「学校で習うことなど塾で半年前に習っている」と聞くし、そういう子はこんなことにビクともしないんだろうか?

呑気な娘とそれを指を加えて見ているだけの母親には、そんなものは昨今の日本政府同様、計り知れない世界である( ̄▽ ̄;)

夫に言ったら
「高校ぐらい、どっかは入れるんじゃない?俺はどこだっていいよ」と、更に計り知れないことを言われた。

私は思うのよ。
勉強したくても進学もできなくて18歳から必死で働いて生きてきた母親と、
十二分に勉強できるお膳立てがあったのに、それをあっさり放棄した父親との、
その間に生まれた娘がどうなるのか?

こんな「計り知れないこと」こそ、何により私が興味深く見ていることである。
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共存関係

2020-05-29 | 日記
一連の騒動で「バスやエレベーターのボタンを押せなくなった」 とか「外出先でイスに座れない、トイレを使えない」とか「スーパーで他人がさわったものが買えなくなった」 という人いるそうである。
酷いのになると 「電車通勤している夫にはシャワーを浴びるまで一切ふれたくない」「握手ができなくなった」「マスクなしの人と話したくない」「人とすれちがうときに少しでも肩がふれるのが嫌」とか。

娘の学校からのメールでも
「体育祭は大繩跳びも綱引きも三密になるのでできません。合唱コンクールも三密です。中止です」
読みながら呆気にとられて、笑うしかなかった。

なんでここまで極端?
まるでシンパかアンチのように、コロナも「絶対かからないか」「かかって死ぬか」の二極ばかりが派手に騒がれた。
ウイルスってその真ん中の共存こそが基本なのにね。

ところでSと宗門って共存関係に見えるのは私だけ?
相手をボロカスに攻撃しながら、でもそれが自分のモチベーションになっているというか確信になるというか。
どっちがウイルスかって?
いやいやそれはタブーでしょうけど( ̄∇ ̄)
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自由研究3

2020-05-28 | 日記
娘の宿題で、夏休み(殆どないと思うけど)の自由研究の「企画書」を提出しなくちゃならないと言われた。
毎年のことながら、要するに「私は研究したいことなんてない。ママ何か思いつかない?」という頼み事である。
私も娘くらいの時はまさに「研究したいこと?別にない」だったので、まあ気持ちはわかる。
(結果、それから何十年もたって何も知らないことを深く後悔している)

「研究?今ならこれかな。『自粛は本当に効果があったのかの考察』
それか『小池百合子の独裁を考える』でもいいわ。
何ならママが書こうか」
「いや、けっこうです。ならせめてウイルスとワクチンにする」
「じゃあ共存について調べてみたら?」

いやいや、どうしても悪態になるので余計な口出しするのをやめた。
その代わり、鉛筆で自画像を描く宿題を見て、髪に筆を足す余計なことをした。

学校を休校にしたことについて言及しているニュースや記事は、なぜか探してもなかなか見ない。
私はこれにかなり頭にきているんだけど、他の保護者はむしろこれに満足だったんだろうか?

娘の話だと、体育の着替えは三密になるから体操服登校になったとか、クラス別で時差登校もするという。
若者は感染力が弱くて重症化も死亡者もいないと解っても、見事3カ月休校させた理由が全く説明されないまま、更に続くこの仰々しさっぷり。
さっぱりわからない。

それから「症状が出てないだけで自分は感染してるかもしれない。だから人とはちゃんと距離をとるわ」というわけのわからない理屈が賞賛されている理由も、私にはわからなかった。
今まで風邪って、発症して患者になったら「うつらないように」「うつさないように」配慮したのではなかったっけ?

「無症状でも感染してるかもしれない」って、つまりそれを風邪をひいてない、元気というのかと思っていた。
人なんて無菌室にでもいない限り、しょうちゅうバイ菌とか何かに感染しているのかと思っていた。

私が特別、野蛮なのか無神経なのかそれもわからなくなってきた( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; 

それもこれも無理やり自粛なんてさせられたせいと思う。
自粛する方が、頭もわるくなって病気になる。
それは私個人に限り、最近の研究でわかったことである。
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猿並みの知能?

2020-05-28 | 日記
私は今回のコロナ騒動は、以前書いていたS問題とは比較にならないほど厄介に思っている。
何しろ自粛なんて心と裏腹なことをやらされたばかりに心肺機能が低下、何度も窒息しそうになった。
ブログもこの通りボヤキの連投になってしまった。
今日も書くぞーー!!

Sが遠い過去になってはや幾年…
それが突然ふって湧いた変な宗教が猛烈な布教活動を展開したと思ったら、アッと言う間に日本人の大半が入信してしまった。
何せその規模が違った。
呆気に取られて見ているうちに、政治も教育もビジネスも文化も瞬く間に牛耳られてしまった。
最初のうちこそ「皆、大丈夫?!しっかりして!!目を覚まして!!」と頑張ってみたけど、何を言っても無勢に多勢。
精一杯目を開いて落ち着いてみても、これはSF小説でも夢でもなかった。

無力感に襲われながら、でも懸命に
「わかりました、わかりました。信教は自由です。信じたい人はどんどん信じたらいいんじゃないですか?
あの人のいうことが大事だったらそれはけなしません。人の信じるものを奪って不快にさせたくはないんです。
でも信じない人にまで強要しないでください。お願いします。迷惑なんです。どうかどうかわかってください」
と訴えてもみた。
でも相手はあまりにも巨大すぎて、そんな声は大海に小石を投げるようなものだった。

昨日は愛視聴しているサイトで殺人ウイルスが蔓延する中、経済至上主義者ってサル並の知能しかないという書き込みを見た。
(この人、重篤な基礎疾患のある高齢者なんだろうか?)
一方で、N国党の立花党首が言っておられた。
NHKを潰そうとしても、それを仕事にしている人やその家族は本気になって抵抗してくる。
人は自分の仕事を無くすと思ったら「死に物狂いになる」と。

同じなんですよ。
経済至上主義なんて短絡的なものではないんだよね。
人は息をしていれば生きているのではなくて、仕事も学校も遊びも含めて「人生」があっての命なのである。

それはともかく、ウイルスって(宿主と刺し違える例外はあるけど)人の仕事や人生を取り上げてまでかからないようにするものじゃなくて、共存するためものでは?
そのための身体を作るものでは?
もちろんしっかり予防対策は必要だけど、それは仕事や学校や遊びの人生のためでは?
それを取り上げたら本末転では?
何でも「例外」はあるけど、例外を除いてそういうものでは?

甲子園も夏フェスもない、海にも行かず青白い顔にマスクをした、つかの間の夏が過ぎると怖いなあ。
猿以上の知恵があるなら以上を理解して、ついでにコロナと共存できる覚悟と身体を持ってくれることを祈る。
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信じる者は救われる

2020-05-27 | 日記
6月からようやく娘の学校が再開する。
ちなみに「服についたウイルスを洗濯しやすいため、制服ではなく体操着で」登校になる。
おそらく卒業までずっとそうなると思う。
次に着るのはたった一度きり。卒業式の日しかない。

「お母さん、3年間ですからね。背はグッと伸びますよ」
店員さんにきっぱりと言われて、しぶしぶ長い袖のブレザーを買った時には、こんな日がくるとは夢にも思わなかった。

ともかくあと数日で、読みもしない新聞を5部取って、
行きもしないコンサートや芝居のチケットを買って、
心にもないスローガンを棒読みして、
変な作り笑いをしていた日が終わる。
私の人生で、ここまで心と裏腹なことをしたのは本当に初めてと思う。
自粛の行為そのものではなくて、あくまで「心と裏腹」にである。
3カ月たっても、これには慣れるなんてことは一時もなかった。

つくづくも「コロナは怖い。自粛しなければもっと大変なことになった。頑張ってよかった」と信じ切っている人が羨ましい。
そういう書き込みなんかを見てると、幸せでいいなあと素直に思う。
事実、そう信じるゆえに救われているもんね。

信じるってそういうことだと思う。それが「正しい」「間違っている」ではなく。
今の私のように不信や疑問が渦巻いている時って、納得させてくれて確信を与えてくれる言葉や人にフラフラいきたくなる。
これが答えですという、明確な回答のようなものがたまらなく欲しくなる。
ホントこれ、宗教の落としどころですよ(笑)

まあそれならそれで、ならば「わからない」「曖昧」を書いていったるわと思うけどね ( ̄▽ ̄m)m"_/|
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温度差8

2020-05-26 | 日記
せっかく幼稚園や学校が再開したというのに(ウチはまだだけど)、やったー\(^▽^)/と喜ぶんじゃなくて不安だの戸惑いだのという記事を目にすると、こういう温度差は埋まらないなあと脱力する。

一方でこんなママもいる。
そりゃ悪い方に考えればキリがないけど、確実にいいこともあるのに。
私は子供の仕事って「遊ぶ、学ぶ、風邪をひく」ことだと思ってるし、これはどれが欠けてもいけないと考える。
子供には重症化しないといわれるいわば恰好なウイルスこそ、子供のうちにバンバンかかって強い身体になって「重症化しない大人」になればいいと思う。
そんな強い大人が、次世代の子供を守れるんじゃないかと思う。
(こんな記事はネットを探してもなかなかないので、自分で書いてみた( ̄▽ ̄;))

まあでも、この人によっての温度差、感じ方というのはどうにもならない。
アンチブログを書いていた時も、よくこの温度差を悩んだ。
S話には確かに、人によって立ち位置が違うとか事情が違うということはあれ、一方で「同じ経験をしても」ということもあった。
例えば組織に少々厚顔なおばちゃんがいても、そんな他人のことなどどうでもいい人もれば、いちいち深刻な問題になる人もいる。
これは理屈だけでは書きようがなくて、スパンといかなかった。

これは温度差というのかわからないけど、先日、武田邦彦さんの話を聞いていて嬉しくなったことが一つあった。
「最初から金儲けや損得を考えて巧いことを言ったりするのではなくて、自分が本当によいと思うことをして、結果お駄賃が貰えるという順序でなければいけない」
というような内容だった。

うーん、納得の温度の珈琲を提供された如し。
ぬるい珈琲は頂けない。
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母親との会話

2020-05-25 | 日記
実母から電話がかかってきたので、着信表示をみて、毎度のことながら覚悟をもって出た。
どうせ3カ月間どっぷりワイドショー漬けになって「コロナ怖い」で頭がいっぱいなんだろうなあと思ったら、想像を100倍くらい超えたそれだった( ̄Д ̄;;

「日本はそれほどでもなかったよね」
「それほどでもって世界中が大変なことになってるのよ!!あんなガタイのいい外国人がバタバタ死んでるのよ!!」
「ガタイがいいのと健康って関係ないでしょ。健康な人はジャンクフードばっかり食べて肥満になるなんてことないし。イギリスなんて肥満大国だし…」
と言いかけたけど、止めた。
とにかくあんな世にも怖ろしいウイルスはかかったら死ぬに決まってる。あんなチャキチャキの岡江久美子さんが亡くなったんだから恐ろしくて家の中に縮こもっている。それにそれに…と延々20分はまくしたてられて、もはや何を言っても無駄だった。

あんな田舎に住んでて誰から感染するというのやら?
どうやら岡江久美子さんが亡くなったことは人が1000人くらい死んだイメージらしい…
トドメに「私と同じ考え方は世の中の99%よ!!」と断言されて、これ以上何をいわんやである( ̄_ ̄ i)

マスコミの狙い通りというべきか、こういうタイプの高齢者を惑わすには「イメージ」で充分なんだと思った。

母親は10万円の給付金の手続きも「コピー」という横文字が出ただけで、どうすればいいかわからない、コンビニに行って店員さんに訊くのも気の毒でできないと言った。
近くに住んでいたらそんなことくらいお安い御用だし、せめてそこまで怖がらせることもないのにと思う。

S問題で親子の温度差を訴える人は多いけど、そうじゃなくても親子のギャップなんてどこでも似たようなことはあるんじゃないかと思う。
最近はそれもこれも自然現象の一つのように見れるようになったというか…
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忘れられた世界

2020-05-25 | 思うこと
これは私の知る限りだけど、マスコミで
「こうすればウイルスと共存しても大丈夫」「共存する方法」という視点で積極的に発信したものを、まず見たことがない。
まずもって人にとってウイルスは危険、怖い、厄介、廃除、撲滅、関わらないようにする、
嗚呼ワクチン、特効薬ありきというかね。

これは以前書いていたSアンチブログでもそうだった。
Sアンチでありながら、狂信者の私と全く波風を立てずに長年共存した夫のようなタイプは、少なくとも長年ネットで探してみたけどまず出会わなかった。
今も知らない。

圧倒的に人気で支持されるのは、いわばネット受けするのは、それに全否定で悲鳴を上げる方だと思う。

誤解を恐れずに書くと「ネット、或いはネット民」というのは、共存が不得手な世界なんだと思う。
わざわざでも主張したいのはイエスかノーの両極であって、必ず賛否に分かれてしまうというかね。
真ん中は嫌われてなかなか主張されないもんね。

シンパでもアンチでもない「共存」がバーチャルではない、本来の実世界であり自然界だった。
ついこの間まで世界はもっと大らかでそうだったことを、もうすっかり忘れてしまったのかなあ?という気もする…
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冬を思う

2020-05-24 | 思うこと
ほんの半年前まで「満員御礼」はいいことだった。
スタジアムが人で埋め尽くされる、客が入っている、賑わっている、行列ができるって文字通り歓迎されて感謝されてることだったのに、これがすっかり忌み嫌われて、悪事で犯罪になってしまった。

人は満員御礼で笑顔になったらばこそ、ウキウキと気分も活力も免疫も上がった。
なのに今は同じ風景を見たら、険悪になって消耗して免疫も下がるなんてね。
スカスカの赤字や閑古鳥を見てホッとするという、変なメンタリティになってしまった。
実際、圧倒的多数の免疫は、ウイルスじゃなくて過剰なビビリの方にやられてるというかね。

人は一旦こうと思ったらなかなか変えない人、或いは引きずる人が多い。
あっさり忘れて方向転換する人の方が希少と思う。
これから毎年風邪の季節になったら、これが「恒例行事」になるんだろうか。
ちょっと咳が出たら、コロナかインフルエンザかと大騒ぎして真っ青になって、
風邪ひく=犯罪者みたいになって、
それにビビらない人は白眼視されて、
熱を出しながら身体を丈夫にして成長いくはずの子供も隔離される。

うう…ゲンナリするわ (_△_;)

アンチブログを書いていた頃、ある種撲滅のようなものを願って、鉄壁の要塞のようなものを作ってみた。
数ミリの隙間も許さない設計にして、あらゆる角度から書き尽くした結果、最後は叩く方に生き辛さのようなものを感じてしまった。
しょうもないことに過敏になるより「だから何?」と平気になった方がはるかにラクだった。
今回の騒動で、私はしきりにそれを思い出す。

私は空気が冷たく澄んで、プチ鍋で一杯できる冬が好きなのである。
クリスマスも正月もある冬が楽しみなのである。
昔はスキーもガンガンやったのである。
最強のメンタルで迎えたるわと思ってるし、私だけじゃなく、皆でそう思いたいけどね。
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願い

2020-05-23 | コロナ騒動
コロナはとっても怖いの!!
自粛しないととんでもないことになるの!!
だって医療崩壊するから。
せっかくピークが過ぎても「よかったね」ではなくて、そうはさせるかと2派が2派が…とあんなに煽っていたマスコミもいい加減静かになった。(気がするけど気のせい?)

刺激的な不幸話を選りすぐって報道すれば儲かったんでしょうかね。
これで満足?
でも、とことん煽ってくれたお陰で自分のスポンサーの企業も傾いて、広告もやばくなってしまったのではないだろうか。
人を呪えば穴二つ。
これに懲りて損得じゃなくて、事実を報道するべく覚醒されることを願う。

ちなみに個人的に追及してほしいのは「ロックダウン」「自粛」は本当に効果がある(あった)のか?ということである。
本当にこれで死者数は変わったのか?
これがベストな選択だったのか?

一時期は宇宙法則みたいに信じられていたけど、世界的にも疑っている人が出てきている。
こんなことを世界規模で行ったのは人類史上おそらく初めてのことだから、専門家なんているはずもなく、いわば素人がやったことだもんね。
いや専門家であれ素人であれ人間であって、絶対に間違わない神様じゃないもんね。
是非追及して明らかになってほしいと思う。

タブー?
私はこんなのは「抗体」があるから、何を聞いてもびっくりしないけどね~( ̄∇ ̄)
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心で思うことは

2020-05-23 | 思うこと
東京都知事が水増した患者数を発表してまで自粛を延期したのは「選挙のため」と聞いた。
つまり票がとれる一番層が多い意見は
「コロナはとても怖いから、どんな代償を払っても安全になるまで自粛を続けるべき」

だからその圧倒的多数から歓迎されることを言うんだなあと、凡人ながらやっと理解した。

私は「コロナは一部にはウイルスがダイレクトに肺に入る怖い病気なのかもしれないけど、補償のない自粛と天秤にかけたら自粛の弊害の方が深刻。
そもそも自粛の効果自体が疑わしい。それがよいことなのかも疑わしい」
という身も蓋もないことを考えている。
こんな少数意見は袋叩きに遭うこそすれ、聞いたところで票は集まらないから相手にされないのである。

少数意見は民主主義の下ではしょうがない。白旗を挙げよう。
無力感と闘いながら、残された「心で思う自由」はこれからも書いていくけどね。
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分けて考える3

2020-05-23 | S教団関係
これは何度も書いているけど改めて。
教団のスキャンダルや嘘と、信者が純粋に信じている信仰心や祈りは「分けて考える」必要がある。

つまり信じていない人から見たら嘘に思えても、信じている人がそれが心の支えになるのは事実。
信じていない人にとっては騙されているだけのことが、信じている人にとっては嘘偽りなく力になるのだ。
傍からみたら「あんな男のどこがいいの?」と思っても、その人が好きな人にとってはそれがモチベーションになるのは嘘じゃなくて事実と一緒と思う。

信じれば信じた人の中では、それが事実になる。
事実として、事実心に作用する。

嘘を信じても、信じたら事実になるのは嘘じゃなくてホント。
これをなかなか理解できなくて、両者が噛み合わないことが多い気がする。
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