サラリと読んで

ワールドカップを見ていて、世界中から絶賛とパッシングを浴びる選手や監督を思った。
この人たちのメンタルって、とてつもないよね。

人ってめちゃくちゃ好きになると、それを誇大に評価して理想化したくなる。
でもそうなると、ちょっとしたことが許せなくなる。
どうでもいいことまで勘に触って憎らしくなる。
こんな感情をいちいちまともに受けていたら、精神が持たないわ。

ネットで何年か書いていると、私みたいな箸にも棒にもひっかからないどこにでもいる主婦でさえ、現実ではまず言われないことを言われたりする。
ブログで書いているほんの一部のことを過大に持ち上げたり、それが気に入らなくなると尋常じゃなく敵視された。
それこそ半端ないほどに。
そういうのはだいたい、ファンだの大好きだの入れ込んで、私のごくごく一部でしかないことを全てのように見てしまった人に共通したと思う。

それほどのもんかい。

この言葉がふと浮かんだのは、２年くらい前だった。
言ってみれば、ただのグチやワルグチが寄せ書きされているアンチブログが、神格化されるような感覚に危険さと違和感を覚えて記事を書いた。

「いいところもある」という、それだけのことは「決して全てではない」

「死ね」も「腹の底からうんざり」も過去に届けられた言葉だけど、腹の底からなんて素晴らしいエネルギーは日本代表でプレイするような選手に届けるべしと思う＼(＾▽＾)／

和音の夏

関東は記録的に早い梅雨明けである。
６月なのに、朝から「暑中見舞い申し上げます」と言いたくなるくらいの気象である。
冬好きの私は、家の中が暑いのは苦手だけど、外で暑いのは結構平気。
日傘というものをさしたことがないくらい、日焼けも平気。（そもそも「美容」という方面に私は疎いのはある）
子どのも頃、川、海、プールでいっぱい泳いで育ったからか、結局お洒落なバーなどで遊ぶより、外でバーベキューなどが好きになってしまった。
洗濯物が乾くのが早いのもいいですね。

そういうわけでシティガール（死語）にはなれなかったまま、人生ウン年目の夏を迎えるが、半世紀ほど生きた結論として
モヤシッ子（死語）はダメ！！

人生、苦あれば楽あり。
これ以外余計な能書きは不要と思う。

はい、暑さで頭が回らないモヤシッ子です(ﾟｰﾟ;A
こういう時は頭をカラッポにして「感覚」ですね。

和音って誰が発明したんだろ？
誤魔化しようのない、心地よい集まり
言葉に変換すると、こうなるのかな？

関心アリアリ

以前、別のブログを書いていた時、今思うと不思議でしょうがないんだけど、５chで同じブログ名の掲示板が立てられていた。
何のためにそんなことをするのかというと、私のブログに対して他人が「ああでもない、こうでもない」と論じ合うことが目的だった。

わざわざそんなところに書き込みをするということは、ブログにただならぬ関心があるということである。
心で思っているだけじゃ治まらない、強い強い興味があるということ。

しかしながら、ブログに来てコメントするのは嫌なのである。
挨拶もマナーも面倒だし、「この意見は私です」と責任を持つのも、ツッコまれるのも、言い返されるメンタルを備えるのも嫌。

ただ一方的に言いたい。

そのためにハンドルネームさえ持たず、日によって別人になれるIDを使う。
同じ人間が書きながら、翌日になれば「こいつ誰？」となれる、無責任極まりない捨て台詞を心ゆくまで吐きたい。

「話し合うことなど興味ないなら黙っている」じゃなくて、「話し合うのは断るけど声に出して批判はしたい」という、そんな一方的な関わり方がネットにはある。
自由と責任は表裏一体と思ってきた私には、まだこれが慣れないと思う。

漫画の話

４６年間続いた「ドカベン」が完結するそうですね。
私は連載をずっと愛読していたわけじゃないし、子どもの時単行本やアニメで読んだ程度だけど、この漫画が大好きで、水島新司さんのファンである。
野球のルールもこれで覚えた。犠牲フライ以外は。この意味がなかなか理解できず(笑)
（大人になって神宮球場でヤクルト対広島の試合を見ていた時、「海、これが犠牲フライよ」と友達に言われてやっと理解）

キャラクターがどれも最高だったんですよね。
岩鬼と山田の掛け合いは、柔道時代から何度笑ったことか。

「球道くん」も大好きで、何度も読みました。
球道くん、両親の実の子じゃないんですよね。
でも限りない愛情で育てる、私は母親の愛子さんにすごく憧れました。

水島新司（球道くんより引用）

閑話休題（ラザリスさん）The Chainsmokers & Coldplay - Something Just Like This (Lyric)

The Chainsmokers & Coldplay - Something Just Like This (Lyric)

音楽仲間の智さんに、作曲の仕方とか聞きながら勉強していますが、なかなか難しいです。
本当に音楽の世界は奥深いですね。
音楽によって人々を勇気付けたり、励ましていくことができる方々のこと、心から尊敬します。

この歌、めちゃめちゃカッコいいです。
どうしたらこんなすごい歌が作れるのか、教えて欲しいです。
振り子さん、こんなのどうでしょうか？

YELL

こんにちは。
娘の中間テストの答案を見て、若い家庭教師がビビりながら必死で言い訳している様子に、内心爆笑している海です。
研究し尽くした自慢のノウハウをうまくやれば点数がとれるという、企業のマニュアルとプライドをへし折ってやるために生まれたような娘の点数(笑)
さあ、どうする？

いえいえ大丈夫です。
先生はよく頑張ってます。
紋切型のマニュアルに従って、
トイレは借りず、出された飲み物は残さず。
なんてつまんないことをきっちり守っている優等生なことも、私は見てないようでちゃんと見ています。

でもね、
マニュアルなんか裏切られるばかりの、理不尽な結果に耐えることこそ授業料と思うわ。

私なんてそんなんばっかりだったよ。
だから安心して、これからも頑ってやーーーー＼(＾▽＾)／

ネットにまつわるあれこれ８

ある人のつぶやき。

ネットで会ったこともない誰々が大好き。敬愛している。
これって笑える。
だって、みんなネット上でしか知らない。
それも小学生じゃなくて、いい年こいたおじさんやおばさん。
その人達が特定の誰かに特別に入れ込むって、普通じゃない。
普通の人は、ネット上のコメントのやりとりをしても、特定の誰かを大好き！絶対的に信頼してる！！ってならないと思う。
そうなる事が危ないというか…
こういう人がなるほど、騙されるんだなぁとしか思えない。
距離感が変っていうのかな。
こういう人って急接近したかと思うと、手の平返したようなことを平気でする。
すごく変！！
激怒されそうだから言えないけど。

（ここまで）

私はチンケな「覚醒」なんかより、こんなことをもっと早く教わりたかった。
遅かったけど、わかっただけよかったと思ってるけど。
教えてくれた人にとても感謝している。
「言うと激怒されそうな雰囲気を出している間」は、誰も教えてくれないんだよね。

ネットにまつわるあれこれ７

ネットで恋に落ちるという話が、実際にあるそうである。
ただの文章のやりとりで、と笑う人は侮ることなかれ。

「好き」も「嫌い」も表裏一体。
会ったこともない人間を「そこまで」罵倒したり、妄想したり、褒めちぎったりできるなら、恋くらいたやすいと思う。

くすぐられる刺激的で心地よい、仮装のイマジネーション。

私、わざわざ時間作ってホテルとって、新幹線に乗って会いに行って、リアルを伝えたのに「イマジネーション」の方をあっさり信じられた経験がある。

リアルで行動する価値と、ネットで配信される言葉の価値が同列にされてしまうなら、リアルなんて安いもんだね。
私はブログなんて「たかが」と思ってるけど。

今年は猛暑らしい…

見直した

娘の中間試験の答案が返ってきた。
彼女いわく、他の先生は黙って返したんだけど、社会のオネエだけが耳元で
「次は頑張ってね！」
と、そっとささやいたそうである。

「私、オネエを見直しちゃった！！」
と彼女はうれしそうに言った。
「そんなこと言われたら、次は頑張ろうと思うよ」

へえ。
散々「あの先生、何言ってんのかさっぱりわからない。つまらない」ばっかり言ってたのに。
耳元でそっとささやいた先生を「うざい」じゃなくて「うれしく思った」という娘を、私は見直した。

そして二人とも答案は見直さなかった。
これを見直しなさいって！！＼(;ﾟ∇ﾟ)/

大嘘ｗ

呟き

思うところがあって、私は「気が変わった」
ここ半年ほどでいろいろ変わった。
うんざりして、あーあ、アホくさ！やーめた！ということがいっぱいあったという感じ。
何かを辞めた時と似てるなあ。
いやそっくり。
考えたらそんなことくらい、人生にいろいろあるよね。

そしてカメレオンのように少しづつ、気づかれないように変わってすっとぼけるんじゃなくて、正々堂々ちゃんと書いて残した。

人間って気が変わるし、同じ気持ちじゃいられない。
「永遠」なんてよほど嘘くさいと思う。

でも性格は変わってないです。
これはそう変わるもんじゃないなあ。
そりゃもっとよくなりたいけどね(笑)

目障りなもの

例えば我が子が、どうしようもない極道と付き合ったら、そんな相手が「撲滅」すればいいんだろうか？
潰せばいいんだろうか？

それは、別れればいいこと。
関わり合わなければいいこと。
選択すればいいこと。

その人がいいという人もいるのである。
自分がいいと思わなくても、理解できなくても、不思議でも、不快でも、いる。

ということは、人の見方によっては「その人に存在すべく理由がある」ということである。
くやしくても、気に入らなくても、勘に触っても、「自分には理解できるかは別にしても」そういうことだと思う。
※わざわざ嫌がる人のそばにいって言うことでは決してないと思うけど、これが認められなかったら危険と思う。
そして、この反対意見があっても「そんな意見は撲滅すればいい」というのは、違うと思う。

撲滅させるはかつて散々聞いた。
そうではなく選べばいいことではないのか。

撲滅するかどうかは知らない。
神のみぞ知る、のかも。
でもそれまで手中にしたかったら、それは「支配」になるのでは？

How manyいい顔

電話をとった私の「もしもし」が、

家族の時と他人では声のトーンが違う

という娘からの冷静な指摘があった。

ゲ！！私も中年のおばちゃんやーん！！

ちなみにカリスマ主婦であられる栗原はるみさんは、雑誌のインタビューで 

「相手によって声のトーンが変わるのは嫌ですし…」

とさらりと言っておられた。 

素敵な人って、こういうところがちがうのだろうか。

 

処女と少女と娼婦に淑女～♫（めちゃ好きなヒロミ・ゴーの歌）

こういう女に男は翻弄されるそうである。（そうなのか？）

別名二枚舌とも化けるとも社交辞令、おべんちゃらとも言いまっせ。

「ハウメニイいい顔をやる時は愛する人、一人の前でめくるめくやるべし！！」

 海

すいません、ホントどうでもいい話でしたね＼(;ﾟ∇ﾟ)/

クリック→https://www.youtube.com/watch?v=Aj7LhZ2yfO4

過剰連鎖２

正義に酔った団体が嫌になった。
それを叩く時、また正義に酔うのもなんだか。

まあ、そんなこともあったねーははは

くらいに「意識」しないと切れないと思う。
この意外に難しい連鎖。

娘との一日

朝、娘が冷蔵庫を開けて
「ママ、牛乳ないよ！！」と言った、その生意気な言い方にカチンとした。
「牛乳がないならなんなの？オレンジジュースもスープもあるでしょ？
牛乳が置いてあるのは、ママの義務でも何でもない。ただのサービスよ！！
ないからってママのミスみたいに言わないで！！」
とまくしたてた。

忙しい朝に、ムシの居所がわるいとこんなことになったりする。
反抗期とヒステリーの応酬である。

そういえばある女優さんが、息子の思春期と自分の更年期が重なって、その時はホルモンバランスの乱れた者同士が殺し合いになるんじゃないかというくらい荒れた、と言っておられた。

私は生理中でも更年期でもないぞ！！
それに殺し合いまではまだいってないな。

「よし、うちらもっとクールにいこ！！」
と約束しあったら、昼間娘から実にクールに呼ばれた。

「あそこにムカデがいるから何とかして」

おお！虫にはクールでなかった娘が進歩した。
私は冷酷に迅速にそれを抹殺した。

夜、娘から神妙に
「ママ、お願いがあるの」
と切り出され、
「口では言いにくいからメールにするね」
と可愛いことを言うので何だろうと思ったら
「スマホでネット見られるようにして」と書いてあった。
（ネットは家族のいるリビングのパソコンでのみ、OKにしている）
ムカデより迅速に却下したら、ブツブツとボヤきはじめた。
うるさくてたまらない。

鬱陶しい梅雨の日常である。

ラザリスさん、素敵な曲をいつもありがとうございます♫

閑話休題（ラザリスさん）"Starboy" - The Weeknd, Daft Punk (Full Band Acoustic Cover)

"Starboy" - The Weeknd, Daft Punk (Full Band Acoustic Cover)




梅雨らしい雨の天気が続いています。
明日は、天気になりそうなので、公園で弾き語りの練習をしようと思っています。
洋楽の素敵なカバーを探していたら、こんなのを見つけました。
オリジナルは、デジタルっぽい曲調ですが、アコースティックでカバーするとなかなか味わい深いものになります。
カホンのリズムとアコギの綺麗な音に乗せて、こうした美人がクールに歌うとものすごくカッコいいです。