かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.1.26 八ッ場ダム建設に反対する

2015-01-26 03:35:07 | 日記
群馬県議会議員になる前からも、なってからも、ずっと反対してきた八ッ場ダムの本体工事が開始された。

八ッ場ダムは治水、利水、ランニングコスト、安全性、全ての観点から必要のないダムであることは明らかである。

治水はダムよりも利根川中流の堤防工事の拡充、利水は水余りが続く、ランニングコストは代替地の地滑りで、対策でさらにコストが増大する。安全性は生活再建に逆行する代替地へのスラグの混入などが挙げられる。

人口減少、経済成長が終焉する中で、4,600億円の私たち国民の税金の投入する意味はない。美しい、耶馬渓を凌ぐ吾妻渓谷も失われる。八ッ場ダムは百害あって一利なしのダムだ。

私は、このダム建設に今後も反対し続ける。そして県議会の場において代替地の地滑り問題やスラグの危険性、除去の問題など、住民の生活と安全の課題に、しつこく、しつこく取り組んでいく。不可能としての八ッ場ダム建設なのだ。

昨日は、労組OB会、新年会4つ。

2015.1.25 今晃こけし

2015-01-25 01:39:03 | 日記
「木おぼこ・今晃」 高崎市在住の坂入良喜さんの今晃こけしコレクションは凄い。

坂入さんのご自宅にある今晃のこけしを見せていただいた。とにかく圧倒された。

また見てみたい今晃こけしコレクションです。

昨日は、会議、あいさつまわり、新年会、イベント。

2015.1.24 福島第1原発汚染水はアンコントロール!

2015-01-24 01:16:22 | 日記
東京電力福島第1原発が発生し続けている高濃度汚染水の処理が行き詰っている。

安倍首相はIOCの総会で、東京オリンピックをアピールするために福島原発事故は完全にコントロールしていると言って、東京オリンピック誘致に成功した。

しかし、福島第1原発の汚染水は全くのアンコントロールである。汚染水処理の切り札とされた多核種除去設備であるALPSは、稼働してからトラブルの連続。さらに凍土壁建設もうまく進んでいない。

福島第1原発の廃炉、汚染水処理は既に破綻しており、このままでは安倍総理の完全にコントロールされているという国際公約は、全くのウソとなる。

日本のトップが国際的にウソをついたことも大問題だが、私が最も恐れるのは安倍総理が福島第1原発廃炉と汚染水処理が極めて厳しく、事実上不可能になっている現実を知らないでいるのではないかということ。

日本のトップが何とかなるという楽観論で、この重い現実を直視できないでいるから福島第1原発事故原因も究明していないのに、原発再稼働などと戯言をのたまってしまうのだろう。

福島第1原発事故の「今」を真っ直ぐ見れば、原発は存在不可能の品物であることは誰にでもわかる。

人間が制御できない科学は、科学ではない。吉本隆明の言うような「核エネルギーの解放」なんていうものもない。

人間はパンドラの箱を開けてしまった。せめて未来の子供達のためにパンドラの箱を閉める責任がある。

昨日は陳情処理、県議会、富岡高校へ。新年会。

2015.1.23 富岡高校野球部運命の日-センバツ甲子園

2015-01-23 01:13:49 | 日記
野球部OBとして緊張の1日です。本日、センバツ甲子園出場校が決定します。わが母校、富岡高校野球部にとって運命の日です。様々な情報を集めていますが、わが母校の評判は率直に言って非常に良いです。

21世紀枠9校のうち3校が選抜されるが、事実上わが母校は4校までに入ってきていると思う。東日本は松島高校と富岡高校、西日本は松山東高校と桐蔭高校ではないか。

いずれにしても、本日の午後3時頃には結果が出る。緊張の1日である。



写真は、あの箕島高校野球部の特集版。尾藤公監督の下での伝説となった星稜との延長18回は凄かった。

実は箕島高校もセンバツ有力校なのだが、箕島が選出されるかどうかも、広い意味での地域性が加味されて、わが母校富岡高校野球部の21世紀枠選出に影響がありそうです。

箕島高校が選出された方が、わが母校に有利となります。その理由は、またあとで。

昨日は、あいさつまわり、県政報告会、新年会。

2015.1.22 修業と修養

2015-01-22 01:32:39 | 日記
昨年末からのあいさつまわりは、私1人で歩くのではなく、後援会や支援団体のみなさんと一緒に歩いていただいております。

4年前の前回選挙の時には、8割は1人で歩いていたことを考えれば、後援会の拡大と拡充により、組織的に対応できるようになってきています。

こうしたことが可能になってきたのも、全て応援していただいている支援者のみなさまのおかげです。

感謝、感謝、ひたすら感謝です。こうした活動を通して、さらに人間の機微がわかる人間に自らをさらに変えていかなければなりません。

見た目がどうしても偉そうに見えてしまう存在(笑)なので、支援者のみなさんに私の気持ちがしっかり伝わるように、対話も会話も密にしていかにといけません。人生は死ぬまで修業であり修養です。

昨日は、あいさつまわり、後援会会議、新年会。