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マカオ世界遺産散策その1

2008-10-02 18:43:41 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
マカオは、かつてポルトガルの植民地だった。
植民地時代の歴史的建造物や公園などが『マカオ歴史地区』として世界文化遺産登録されている。
今日の目的は、その世界遺産の町並みを散策すること。
雨が時折りぱらつく天候で歩き主体の私にはちょっと辛いなぁ。

散策の起点は【セナド広場】
大通りから広場に入ると、最初に目に付くのが花で囲まれた噴水だ。
その噴水から広場全体を眺めると、お洒落な洋風建物が並んでいる。
奥に引き込まれるような眺めは、遠近画法で描かれた絵画のように見えてしまう。

歩道にはタイルが‘打ち寄せる波の模様’に敷き詰められている。
リゾート気分にドップリ浸らせる心憎い演出に目線も揺らめくのだ。

フラフラと無目的にお洒落な町並みを散策した。
雨が降ってきたら道沿いのドラッグストアで雨宿り。
南欧風のリゾート気分を満喫しながら?……満喫できたんだろうか??

      

セナド広場を突き抜けると小広場に出る。
すると左手に、黄色いバロック様式の教会が目に飛び込んでくる。
【聖ドミニコ教会】だ。
色合いも雰囲気も町並みに馴染んでいてとてもお洒落な感じの世界遺産だ。
日本人の団体がガイドとともに入っていったので後ろからついていった。
ガイドの説明をタダ聞きしながらしばらく休憩した。

教会を出て通りから細い路地に入り路地を抜けたら開けた場所に出た。
そこには、派手さはないがどっしりとした教会【大堂(カテドラル)】があった。
内部は明るく、きれいなステンドガラスは見ごたえがある。
どちらの教会も信者がお祈りをしている。


セナド広場噴水


セナド広場中央にある仁慈堂博物館


波打つツートン模様の歩道


聖ドミニコ教会


聖ドミニコ教会内部


大堂


大堂内部



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