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枝豆を磨り潰してペースト状にしたものを「ずんだ」という。
仙台を中心にした東北地方では昔から餅や団子のかけられていたそうだ。
もともと枝豆だからそれ程美味しいものではないが、現在の健康ブームに乗って日本中に拡がりを見せている。
近所のスーパーの東北物産展では必ず「ずんだ餅」は置いてある。
先ずは定番の「ずんだ餅」を食べた。
仙台駅の「ずんだ茶寮」というお店で、旅行誌でもよく取上げられている。
外観に‘ずんだ色’を施して、若者や観光客をターゲットにしているようだ。
店内もこじんまりとしているが明るくて雰囲気がよい。
セットで注文したので「ずんだ餅」の他に汐コブと黒豆茶がついてきた。
まっしろな少し固めの団子餅に荒引の‘ずんだ’が餡としてかかっていっる。
‘ずんだ’は甘さ控えめで、青臭さが残らない程度と言っても良いくらいに思えた。
でも、付け合せの汐コブが程よい口直しになるから甘みは効いているのだろう。
2日目に仙台城跡に行った時、「ずんだシェイク」を発見。
ずんだ餅を食べた「ずんだ茶寮」の出店のようで店のロゴは同じだった。
見た目は普通のミルクシェイクで、食感に‘ずんだ’の荒引を感じる程度だった。
仙台城跡は3月の終わりというのに雪がチラつく天候だった。
ただでさえ寒いのに、シェイクの冷たさでエネルギーが奪われそうな気がした。
とても屋外でシェイクを楽しむ気にはなれなかった。
夏にリトライしたいと思ったよ。
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