アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
2016年の夏はカンボジア・シェムリアップに決定
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パリ 1989

2008-07-04 19:44:07 | 1989年8月スイス・ドイツ・パリ
この12日間のツアーはスイス・ドイツ・パリ12日間というもの。
確かにスイス・ドイツ・フランスではなくパリだなぁ。
パリでの3日間の行動は以下のようです。
1日目:着後、ツアーで市内観光
    ルーブル・ノートルダム寺院・コンコルド広場
2日目:自由行動
    バトームーシュ・シャンゼリゼで買物・クリニャンクールの蚤の市・夜はムーランルージュでフレンチカンカン
3日目:自由行動
    地下鉄でベルサイユ宮殿

【パリあれこれ】
 当時はユーロなんて便利な通貨はなかったのでパリではフランが必要だった。
 3日もパリにいるとフランが底をついて両替が必要になる。
 市内で入った銀行で店員が話すフランス語がさっぱり解らない。
 なんとか英語で聞き返すのだが相手も分かっていないようだ。
 そこで店員はこのフランス語を理解しない東洋人に何をしたかと言うと・・・
 非常に丁寧に、ゆっくりと‘フランス語’で話しかけた。
 でも、解らんて!! 
 フランス人は英語を知っていても話さないよ。って言われていたけど・・・ 
 結局、「レートはこれでいいか」ということを言っていたことが解ったけど列を作ってしまった。  

 シャンゼリゼ通りで買い物をした。
 妻はデパートで一桁違う買い物をしていた。
 私も負けじと一着万単位の絹製の半袖シャツを買った。
 試着もせずにサイズで買ったら欧米サイズだったようでダブダブで着れなかった。
 何年か箪笥の肥やしになっていたけど数年前に処分した。

 同じくデパートで気に入ったダンヒルのセカンドバックを見つけたのこと。
 買うことは決めてあとは小柄なかわいい店員さんにどうやって切り出そうかと思って一瞬顔を見合わせたとき・・・
 「お決まりですか?」と日本語で話しかけられた。
 店員は日本人だった。
 もっと早く言ってよ。

 シャンゼリゼで買い物をした帰り、すごい雨に降られた。
 これも思い出なんだ。