山浦清美のお気楽トーク

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年間アベレージ(2023年)~この一年を振り返って

2023-12-31 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 2021年からチャレンジしているアベレージ200アップですが、とうとう今年も達成できずに終わってしまいました。そこでこの一年を振り返ってみるのも大切なことと思い、この記事を書いております。

 さて、次のグラフは、年間アベレージの推移です。


 2017年から2020年は、練習も含むアベレージです。2021年からは各センターで行われるリーグ戦、月例会、その他オフィシャルハンディキャップ集計対象のゲームのアベレージです。

 このグラフを見ると2019年から2021年にかけて伸び悩んでおりますが、それ以外の年は増加傾向にあります。単年度の結果だけで判断すれば200アップという目標を達成できなかったという事実を突きつけられて意気消沈してしまうわけですが、これを時間軸で眺めてみると毎年目標達成に近づいているようにも見えます。物は考えようです。2021年以降は試合のみの集計にも関わらず、毎年5ピン程アップしております。しかも年齢的な身体の衰えがあるであろう中でのことです。もっと前向きに捉えていきたいと思います。本当にオメデタイ性格に出来上がっているようです(笑)

 もう少し細かくデータを見てみます。(細かいデータは2022年からしか採っておりませんが・・・。)
 ストライク率:41.2%⇒42.9%
 カバー率:31.0%⇒31.5%
 オープンフレーム率:27.1%⇒25.1%
 ノーヘッド率:9.8%⇒8.6%
 スプリット率:9.0%⇒9.1%
 スプリットメイク率:11.0%⇒10.2%
 200アップ率:25.1%⇒30.1%
 ノーミスゲーム率:5.3%⇒7.5%
 7ピンカバー率:65.71%⇒71.69%
 10ピンカバー率:65.38%⇒65.47%
 6-10ピンカバー率:69.13%⇒74.66%

 スプリット率とスプリットメイク率を除けば、前年より改善しております。しかしながらノーヘッド率が高すぎです。ノーヘッドすると難しい残りピンとなる確率が高くなります。それと関連して結果カバー率も下がることになり、オープンフレーム率も高くなります。
 それと10ピンカバー率の低さも相変わらずです。これらを改善すれば10~15ピンはアップできるものと思われます。そうすると200アップも射程圏に入ってくるでしょう。
 ノーヘッド率とスプリット率の改善のためには、オイルの読みとアジャスト力の向上を図る必要があります。これについては徐々にではありますがとっかかりが見えてきたように思います。まだまだ迷子になってしまうこともありますが、コンディションの変化も以前より早めに察知できるようになったと思いますし、手前でやられているか先が伸びているかの予測判断も以前より確度が上がってきたように思います。後はピン跳びの様子を見て判断できるようになりたいと思っておりますが、未だそこまでの余裕がなくつい見逃してしまいます。
 この辺りは今後の重要なテーマとなりそうですので「徳江プロと藤川プロのボウリング情報大陸 特別編」(第1回~第8回)でじっくり学ばせていただこうかと思っております。


 それから、もう一つの目標というか願望としてパーフェクトゲームを達成したいと願っております。2023年は9コールが2回ありました。1回目は10フレの1投目で、2回目は10フレの2投目で逃してしまいました。ゲームを挟んでの連続12回ストライクは何度かやったことがありますので、そろそろ来ても良いのではないかとは思いますが、なかなか運命の女神は微笑んでくれません。メンタル的な要素も多いとは思いますが、一度は達成してみたいものです。

 今後は体力次第とは思いますが、何時まで今の投球スタイルを続けていけるか分かりません。今でも肘、腰、膝に負担が掛かっております。末永くボウリングを続けていくためには、これらと折り合いをつけながら投球フォームも見直していかねばならないでしょう。
 そして来年もチャンスがあれば再びジャパンオープンに参加したいと思っております。今年初めて参加してみて自分でも一皮剥けたのではないかと思わせるような切っ掛けを与えてくれました。一緒に初参加した先輩ボウラーを見てもそのように感じます。大会を目標にすることにより、より真剣にトレーニングに励むことが出来るのではないかと思っている次第です。

 さて、来年はどのような一年になるか楽しみです。


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