山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

月間アベレージ(5月)

2021-05-31 | ボウリング
 今月は久方振りの2ヶ月連続180アップでした。
 これにはストライク率の向上が寄与しているようです。またスプリット率の減少も同様です。ただ10ピンカバー率が75.5%⇒52.0%と大幅ダウンしたのが気になります。先月の好調が嘘のように10ピンが全く取れなくなってしまいました。10ピンカバーの特訓は続けているのですが・・・。また10ピン病が悪化してしまったようです(涙)
 10ピンカバーを失敗するのは心理的な要因が大きいように思います。練習中には安定して取れていても、いざスコアを入れるとミスをしてしまいます。「取れないかも知れない」といった不安が身体の動きに微妙な影響を与えてしまっているのでしょう。
かと言って「絶対取ってやる」と気負い込んでも同様の結果となってしまうのでしょう。
 ではどうすればよいのでしょうか。「無の境地」などといったことはこの私にとって土台無理な話です。結局は練習に裏付けられた妙な自信を持つことでしょうか?
 心理的な要因はあるにせよ、技術的な側面を分析するとスペアボールを使っているにしてもボールが曲がることでしょう。対角線に投げて中のオイルを使うにしてもドライゾーンは必ず通ります。結局は曲がってしまうことになりますので、曲がりを少なくするためにボールスピードを上げるか縦回転にするかといった対処方法があるのでしょう。しかし、ボールスピードを上げようとするとついつい力が入ってしまいます。縦回転にできるならばそもそもスペアボールを使う必要もありませんし、1投目と投げ分けるなどと器用なことはできません。むしろ投げ分けようとすると1投目に悪影響を与えてしまいます。
 そこで思いついたのはボールをロールアウトさせてしまうといった方法です。オイルの少ないところを積極的に使い早い段階で摩擦によって横回転成分を減殺させてしまおうといったことです。そうすれば先で曲がって10ピンを避けてしまうといった挙動が減るはずだといった希望的観測です。具体的には対角線ではなく中ほどから外に向けて投げるといったことになるのでしょう。
 未だやってない単なる思い付きレベルのことですが、これくらい思い詰めている状況であることをお察しいただきたいと思います。