山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

佐賀弁・筑後弁お国言葉比較考(8)

2012-09-10 | うんちく・小ネタ

 昨日、市民ソフトボール大会が開催されました。このような行事が終わった後には、行事が無事終了したことや参加者の慰労と親睦を兼ねて懇親会が催されることが多いでしょう。いわゆる「打ち上げ」のようなものです。

 佐賀弁では、「打ち上げ」のことを「しめあげ」と言います。少々物騒な印象を受けますが、おそらく「〆上げ」とでも書くのでしょうか?

 筑後弁では「〆祝」と言います。発音は「しめゆぅえ」と「しめいぅえ」の中間みたいになります。私自身も正確な発音は出来ないと思います。

 昨日は、ソフトボール終了後にアーチェリー大会のお手伝いに行かねばなりませんでしたので、残念ながら「しめあげ」に参加することが出来ませんでした。

 皆様の地域では何と言っておられますか?

<2014/01/07 追記> 「〆上げ」の語源らしきものが判りました。本日、当地(晴田地区)に伝わる注連元(しめもと)行事に参加し、神主さんより頂戴した資料に一連の神事(初寅、榊立て、八朔、くんち祭)の最後に「締め上げ」という神事が執り行われることが記述されておりました。この神事から諸行事が無事終了したことを祝す宴会を「しめあげ」というようになったのではないかと想像します。


第18回佐賀市長杯アーチェリー大会が開催されました

2012-09-10 | スポーツ

 昨日、恒例の佐賀市長杯アーチェリー大会が、佐賀県立森林公園アーチェリー場にて開催されました。雷雨の予報が出ていたりと空模様が心配されましたが、無事全大会日程を終了することができました。遠路多数参加いただきまして誠に有難うございました。選手の皆さん、お疲れ様でした。

 大会は、初心者向けの20mダブル、30mダブル、一般向けのシングルでリカーブ男女、コンパウンド男女の競技が実施され、佐賀市長杯は、30-50mの成績で争われました。日頃の練習の成果が発揮されたのか白熱した試合が展開されました。

 私はというと、ここ一年間は弓を引いておりませんので、今回はエントリーせずに大会運営のお手伝いをさせていただきました。久々にアーチェリーレンジに立つと再び練習したいとの思いを湧かせてくれました。

 大会主催の佐賀市アーチェリー協会では、この他にも初心者講習会や練習会を開催しております。ロンドンオリンピックでの日本選手の活躍から、再びアーチェリー人気が高まっているそうです。アーチェリーを体験したいとお考えでしたら、初心者講習を受講されてみてはいかがでしょうか。

 詳細は、佐賀市アーチェリー協会事務局(電話0952-98-3066 七田さん)に、お問い合わせください。

 <大会スナップ>

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佐賀市アーチェリー協会会長七田さんの華麗なる(?)シューティングフォーム