小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

キノコ探しに笹内川へ

2015-11-02 23:50:08 | 日常
2015/11/02(月)曇り後雨
 久しく山周りをして居なかったので、笹内川の河原へ行って来た。河原へ通じる道が、大水で削られたので、鹿内さんも暫く行く事が出来なかったらしい。現在は復旧工事が完了して、道路の終点まで入る事が出来る様に成った。河原に降りると直ぐに、ミズナラに絡んだマツブサの実を探した。しかし全然見当たらなかった。ここは小さい流れが有ったが、流れが無くなって居た。脇の中州も大きく抉られ、本流が迫って居た。

           笹内川河原の降り口
昨年はこの中州の先で本流が大きく蛇行して、渡渉を余儀なくされた。しかしことしは砂礫の河原と成って居た。大量の流木が中州に堆積して居た。これで流れが遮られ、流れが変わったのだろう。

             大量の流木
河原の先の勝手の土手に上がった。ここはちょっとした湿地に成って居て、エノキタケをたくさん採ったものだった。しかしその木もすっかり朽ちて仕舞った。その先で再び土手に上がり、少し行くと笹薮に成る。ここで左の河原に降りるのだったが、流が出来て河原が無くなって居た。流れに沿って少し行き、向かいの中州に渡渉した。この中州の流木で少しエノキタケを見つけた。

             エノキタケ
中州の先で分流が出来て、渡渉して右手に渡った。

          分流

           渡渉
ここには右手の沢からの流れがありそれに沿って行った。堰堤手前の川岸の枯れ木にエノキタケが何時も出ている。今年も一面に出て居たが、なにせんまだ小さい過ぎた。

         小さいエノキタケがびっしり
沢を渡り、導水管の下の河原を行く。ここで先客に先を越されたが、エノキタケを数カ所見つけて採る事が出来た。導水管の先の河原は、環境が変わり勝手のキノコの最適地では無くなって仕舞った。この先でUターンして戻った。戻り途中で足下に、ムラサキシメジの輪菌を発見。結構な収穫と成った。


          ムラサキシメジの輪菌
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