小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

座間味に渡る

2014-06-29 21:01:06 | Weblog
2014/06/29(日)晴時々スコール
 昨夜は蒸し暑い夜だったので、狭いスペースの寝床で寝苦しいと思ったが、クーラーが入って居てそれ程でもなかった。早めに10時に寝たが夜中に帰って来た、上の段のベッドの人のイビキで目が覚めてしまった。これは安眠出来ないかと思って、頭と足を反対にして音源から少し離れて寝た。イビキもずっと連続では無かったので、眠れなく成る程ではなかった。それでも6時前に目が覚めて、狭苦しい所に居るのが嫌で泊港の方に散歩に行った。宿に戻り休憩用の部屋が無いので7時過ぎにチェックアウトした。港の多目的ビル「とまりん」にあるコンビニで弁当を買って、ビルの隣の緑地で朝飯にした。ここで9時近くまで時間潰しに笛を吹いて過ごした。9時近くにザーっとスコールが来たので、慌ててビルの待合室に逃げ込んだ。10時発のフェリー座間味の切符売り場も、開いていたので購入した。

        フェリーざまみ切符売場
9時20分頃に、乗船出来るらしいと人が言うので乗船した。室内席は既に可成りの人が入って居た。屋外が良いので、屋外の椅子席に座る事にした。上部甲板のオープンデッキに行けないのかと行ったら、前の人が引き返して来たので、閉鎖してると思ってしまった。後で多くの人が上がって行くので失敗したと思った。上部甲板デッキは風が吹き抜け強いが、眺めは良くて気持ちが良い。ゴザが下に用意してあって、何人かの人が使っていた。眺めは良いのだが前方に雨をもたらす雲が有る様なので、其れが難点だった。実際スコールが来て慌てて避難する時も有った。

            フェリーざまみ

              客室

            屋外椅子席

            上部甲板
 1時間40分程で阿嘉島に到着、始めてケラマに来た時にここに滞在してダイビングをしたが、すっかり様変わりして立派な港に成っていた。阿嘉島と隣の島に架かる海峡大橋の向うにコバルトブルーの海が広がり美しい。阿嘉島ではそり程多くの人は降りなかった様だった。大部分の人が座間味に行く様だった。アゲナシュク島の横を通り、見慣れた座間味の港に入港した。11年振りの座間味だった。島の様子も以前とは変わった様だ。ダイブイン浜のスタッフも様変わりして分らないので、歩いて数分の港の目の前の所へ行った。オーナーの浜さんは憶えていてくれた様で、随分久し振りだねと言われた。

           阿嘉島港

         コバルトブルーの海

           アゲナシュクの白いビーチ

            座間味港
 今日は午後はダイブングをする積りは無いので、半年振りの海に体を慣らす為にシュノーケリングに出かけた。本村から西に行くと、道路脇から岩場に成っている所が二カ所程ある。その先のにサンゴが綺麗な様なのでそこでやることにした。潮が引いていて浅くてリーフエッジまで泳いで行くのに苦労した。エッジ近くでは珊瑚が再生して、見事な群落になっていた。水温の27度あるとかで、スーツを着なくても充分だった。何隻かのダイビングボートも来て居て、宿のボートも有り午後のポイントが此処だった様だ。後で浜さんにここが「うなり崎」だと教えてくれた。

           ダイブイン浜

          うなり崎
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