小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

至仏山スキー

2010-04-30 23:06:52 | スキー
2010/4/29,30
 丸沼ペンション村の宮崎氏の催行する至仏山スキーに、エーデルワイスの人に混じって参加してきました。29日に八高線経由で沼田へ。ゴールデンウェーク初日は快晴に恵まれ、沼田駅に到着すると上毛真田の里の散策参加の人達が大勢いました。エーデルワイス人達の到着を待って、バスで鎌田へ向いました。途中桜が満開で良い眺めでした。しかしペンションに着く頃には、雨となってしましました。今日は丸沼スキー場で足慣らしの予定でしたが、出鼻を挫かれました。しかし其の雨の間もなく上がり、日射しが戻って来ました。早速身支度をしてスキー場へ送って貰いました。足慣らしに軽く滑り、エーデルワイスの面々はシールの具合を試して、歩いたり滑ったりしてました。
 翌日ペンション「プモリ」を宮崎氏の車で6時半に出発。2時間程のドライブで鳩待ち峠に到着。峠までの道沿いには、まだ可成りの残雪が残っていました。腹ごしらいをして、至仏山へ向けて歩き出しました。50分-10分のペースで登って行きます。他にも結構スキーヤーが入っていて、同じく頂上を目指していました。樹林地帯の岳樺の梢が霧氷になって、綺麗にデコレーションされていました。樹林帯を抜けると、眼下に尾瀬ケ原、その向うに燧岳や会津駒ヶ岳が見えて来ます。尾瀬ケ原は未だ一面の雪に覆われていました。目指す山頂も間近に迫り、小至仏の急斜面をトラバースして山頂に11時30分に到着。頂上からは利根川源流の白く輝く山々が望まれました。昼食を食べながら休憩し、至仏の東の大斜面を滑り降りました。気温が上がらなかった所為で、雪も腐らず滑るのには良い状態でした。大斜面の滑降はアッと言う間に滑り降りて終い、樹林帯に入ります。最後はオタマ沢を渡り、スキーを脱いてやや登り返して鳩待ち峠に戻りました。

       鳩待ち峠から出発

       岳樺の樹氷が輝く

       目指す至仏山頂


       眼下に尾瀬ケ原

      小至仏を過ぎ山頂へ

        至仏山頂

       大斜面を滑降
2010/04至仏山スキーアルバム
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