ダイビングサファリでトランベンへ

7/3-6（水ー金）晴、何れも風強い
7/3（火）晴、風強し
　朝１時間程ビーチ沿いをGrand Beachi Baliまで散歩をして来た。以前大勢の人達が散歩やジョキングをしていたが、今回は出会う人達が少なかった。宿に戻り朝食を済ませ、明日のダイビングに備えて、ハウジングの組み立てとビデオカメラのセットをした。その後インターネットカフェに行ってブログの更新をしたり、自転車を借りた。昼時に成ったので、良く行くシンドゥ市場近くのワルンに昼食を食べに行った。丁度昼時なので大勢買い出しに来たり、食事に来たりしていて、少し待たされた。その後シンドゥビーチに出る途中の「ボルネオ」レストランに行きノンビリビールを飲んで過ごした。２時間程ここで過ごし、スーパー「ハーデース」の３階にあるマッサージ店に行った。長時間のフライトでこわばった体を揉み解してもらった。夕方７時からレストラン「ワポKKN」夕食を食べに行った。場所がシンドゥ市場近くから移ったので、以前より客が少なく成った様だった。夕食の帰りに知り合いの人に合いに「シナモン」レストランに寄ったが会い無かった。


7/4（水）晴、依然として風強し。
　６時半頃まで寝てしまったので、散歩は止めた。今日はダイビングに行くので、８時半に宿をピックアップしてくれる予定だった。今日７時着の人達を迎えに行ってから来ると言う話しだった。時間的にちょっと無理では（？）と思っていたら、電話がありやはり遅れるとの事だった。結局９時過ぎのピックアップになった。今日はヌサペニダに行く予定で、ボートに乗る為ビーチに行くが、エンジン不調で船が来なかった。ガイドの大介さんから海峡も大荒れで悪いので場所をトランベンに変更してはどうかと提案があった。他の人達はちょっと残念そうだったが、その提案を受け入れた。車で２時間15分程でトランベンに到着。

　　　　　　　　トランベン途中の棚田の美しい所
ドロップオフ２本とミンピ１本のダイビングを行った。ポイントに到着すると大勢のダイバーで混雑していた。沈船や他のポイントも波が荒く、ダイビングの出来るこのポイントに皆集まって来たらしい。昼近くから始めたので３本終了したのは夕方６時近くに成った。それから「パラダイス・ビーチ・バンガロー」にチェックインした。

　　　　　ダイビングポイント「ドロップオフ」
他のダイバーは女性の二人客でパパスダイバーさんの常連客で宿泊はホテル「ミンピ」に宿泊していた。長時間の車の移動と３本のダイビングでやはり疲れたので、夕食後直に寝てしまった。


　　　　　　「パラダイス・ビーチ・バンガロー」

7/5（木）晴風強し
　8時半に宿を出て、ダイビング・ポイントに向う。今日は私は初めてのポイントで、「エメラルド」リゾートより少し南のポイントだったので、ダイバーは少なく数人しかいなかった。ビーチからのエントリーも砂利程度で比較的やり易かった。緩やかな砂地の斜面があり、30m近くでは尾根に生える様な形でシロガヤが群生していた。ガイドのグデさんは小物を見つけるのが上手で、エビ・カニ類やハゼ、ウミウシなどを探してくれた。
パラダイス・ビーチ・バンガローに戻り昼食を済ませ、午後はこの前の海を潜った。

　　　　　　　　二日目のダイビングポイント

　　　　　　　　　　ウミウシ

　　　　　　　　　　セボシウミタケハゼ

　　　　　　　　　　ハオコゼ
7/6（金）晴、風強し
　最終日８時に宿をチェックアウトして沈船ポイントに向う。相変わらす岸に砕ける波は荒いが、昨日よりは少しましなようだ。最初に沈船の下の方に行き、うみうちわの所でガイドが何かを探している。中々見つからなくて、ようやく見つけてくれたのはタツノオトシゴの仲間シーピグミーホースだった。ウミウチワの枝にそっくりに擬態しているので、これだよと示されても見分けるのは難しい。反対に大きな物ではカンムリブダイが数匹現れた。大きなハタも陰の部分にひっそり隠れていた。二本目は沈船を離れて其の周りに散らばっている、ゴロタや珊瑚にひそむ小物を探して廻った。昼食時に一旦宿のレストランに戻った。午後の最後のダイビングはドロップオフで行った。これがトータル799本目になり次が記念の800本となる。


　　　　　　　シーピグミーホース


　　　　　　　アカククリ

　　　　　　　　ハタ
　３本目を終わって3時15分にトランベンを出発して、サヌールには5時半に到着した。今回ご一緒した瀬谷さん杉本さん達とガイドの山本大介さんを交えて7時から「WAPO KKN」で会食をして、楽しい一時を過ごした。