2/13,14(水、木)
ハジャイ駅から国境の街スンガイコロクに向う。各駅停車で行く事にしたら、前のバンコクから来る急行が遅れ、鈍行も1時間遅れの発車となった。
各駅停車スンガイコロク行き
線路脇に多く放置されている壊れた車両
同じ車両に乗り合わせた子供達のグループ
何かの大会に参加した帰り
スンガイコロクまでは各駅停車で4時間。途中でもう一本の急行に追い抜かれた。駅で先に行った急行は、各駅停車の前の列車が遅れたのかと思ったが、どうも2本前の列車が2時間以上遅れていた様だった。各駅停車は窓が開き、風を感じながら車窓の風景を楽しむ事が出来る。森や湿地帯や川や田圃と行った田園を通り過ぎて行く。途中の小さい駅や少し大きな町の駅に停車しながら進む。
全部3等車
山
川
湿地帯
南部に行くに従ってゴムからアブラヤシのプランテーションに
途中の駅
南に行く程イスラム寺院
スンガイコロクには予定より1時間遅れて到着。駅や街のあちこちで自動小銃を持った兵士の姿が在る。タイ最南部のやや緊張した雰囲気が感じられる。此処から国境までは歩いて10分程。バイクタクシーが声を掛けて来たが歩く。
スンガイコロク駅
駅正面(これが?)
少年少女達も乗合いで帰って行った
スンガイコロク駅前大通り
国境はこの先
炎天下を歩いて行くと市街地が切れ、タイ側のイミグレーションが見えて来た。大勢人が並んでいて10分程並んだ。荷物は持ったままで別に検査は無かった。車で通過の人達は兵士が荷物検査をしていた。大勢並んでいたのはマレーの人が、商売で行き来している人達の様だった。ツーリストと思しき人は数人しか居なかった様だ。マレー、タイの人達はパスポートではなく簡単な書類だけで通過出来る様だ。
タイ側イミグレーション
これでタイから陸路国境越えは4度目
この先に川が在りこれがタイーマレーシアの国境。橋の向う側に、マレーシアのゲートがある。橋の脇に鉄橋があり線路がマレーシアまで続いているが、運行はされて居ない。マレーシア側のイミグレーションは車で入る人と歩いて入る人のゲートが別だった。其所にはツーリストが数人しか並んで居なかった。タイ側に居た殆どは車で行き来している人達だった。
マレーシア側のゲート
使用されていない鉄橋
右側がマレーシア
マレーシア側イミグレーション
マレーシアに入り時間を1時間進める。国境を越えるといきなり1時間の時差があり、日時計で言えば同時刻なのだが妙な感じがする。取り敢えずタイバーツをマレーシアのリンギットに帰る。写真やの所で両替出来ると教わり両替した。率は10分の1で交換。国境では両国の金が通用。大雑多な交換率だったが、後のクアラルンプールより良かった。これからパシルマスと言う町までいって、夜行列車で12~13時間掛けてクアラルンプールに向う。
パシルマスまではバスに乗った。
パシルマス・コタバル行きバス
パシルマスまで35分程で到着駅前で停まらないので、アレレと思っていたら、近くのバスステーションに到着。駅まで行き寝台車を頼むが、無かった。やむを得ず2等座席で長丁場を行く事にした。まだ3時間程あるので近くの飯やで食事をする。バリでも同じ見のナシチャンプルが有ったので、これで腹ごしらい。喉が乾きビールを探したが何処にも無い。そりゃそーだ!イスラム国家だもの。だからマレーの華人はタイまで行ってドンチャン騒ぎをしてるのだった。
パシルマスバスステーション
パシルマス駅
パシルマスの町
ナシチャンプルがあった食堂
テーブルの上の紙包み
ナシチャンプル
食堂屋駅に居ると突然のドシャ降り。マレー半島も南に下るに従って、スコールが多く成る。飯を食っていると警官が二人雨宿りで入って来て、こちらを見て見慣れぬ風体と思ったらしく、外国人か?パスポートを見せてくれと言う。町中でこんな事は今までに無かった。少しましな服装だったので、目立ったか!?
駅に戻りクアラルンプル行き夜行列車を待つ。始発駅で無いので、当然遅れて来ると思ったが、5分程の遅れだった。マレー鉄道東線ではこの列車とあと数本しか急行は無く、後は全て鈍行で本数も少ない。クアラルンプール行き長距離列車もこれだけなので、結構利用客も多かった。それと切符を買う時にシニアと言って40%引きにしてもらった。公称13時間(実際は1時間以上遅れて余分にかかる)の2等で25M$(\750)とメチャ安。
クアラルンプル行き夜行列車
2等椅子席
結局予定では7時55分着が9時15分着くと、1時間20分遅れと成った。タイもマレーシアの鉄道も長距離急行では終点までで1時間以上の遅れは、通常のようだった。単線での途中の待ち合わせ、列車の入れ替え等が重なり、遅れが徐々に累積して行く。そのあおりで当然鈍行も予定の時間に運行出来ない。でも誰も文句を言わない。
ハジャイ駅から国境の街スンガイコロクに向う。各駅停車で行く事にしたら、前のバンコクから来る急行が遅れ、鈍行も1時間遅れの発車となった。
各駅停車スンガイコロク行き
線路脇に多く放置されている壊れた車両
同じ車両に乗り合わせた子供達のグループ
何かの大会に参加した帰り
スンガイコロクまでは各駅停車で4時間。途中でもう一本の急行に追い抜かれた。駅で先に行った急行は、各駅停車の前の列車が遅れたのかと思ったが、どうも2本前の列車が2時間以上遅れていた様だった。各駅停車は窓が開き、風を感じながら車窓の風景を楽しむ事が出来る。森や湿地帯や川や田圃と行った田園を通り過ぎて行く。途中の小さい駅や少し大きな町の駅に停車しながら進む。
全部3等車
山
川
湿地帯
南部に行くに従ってゴムからアブラヤシのプランテーションに
途中の駅
南に行く程イスラム寺院
スンガイコロクには予定より1時間遅れて到着。駅や街のあちこちで自動小銃を持った兵士の姿が在る。タイ最南部のやや緊張した雰囲気が感じられる。此処から国境までは歩いて10分程。バイクタクシーが声を掛けて来たが歩く。
スンガイコロク駅
駅正面(これが?)
少年少女達も乗合いで帰って行った
スンガイコロク駅前大通り
国境はこの先
炎天下を歩いて行くと市街地が切れ、タイ側のイミグレーションが見えて来た。大勢人が並んでいて10分程並んだ。荷物は持ったままで別に検査は無かった。車で通過の人達は兵士が荷物検査をしていた。大勢並んでいたのはマレーの人が、商売で行き来している人達の様だった。ツーリストと思しき人は数人しか居なかった様だ。マレー、タイの人達はパスポートではなく簡単な書類だけで通過出来る様だ。
タイ側イミグレーション
これでタイから陸路国境越えは4度目
この先に川が在りこれがタイーマレーシアの国境。橋の向う側に、マレーシアのゲートがある。橋の脇に鉄橋があり線路がマレーシアまで続いているが、運行はされて居ない。マレーシア側のイミグレーションは車で入る人と歩いて入る人のゲートが別だった。其所にはツーリストが数人しか並んで居なかった。タイ側に居た殆どは車で行き来している人達だった。
マレーシア側のゲート
使用されていない鉄橋
右側がマレーシア
マレーシア側イミグレーション
マレーシアに入り時間を1時間進める。国境を越えるといきなり1時間の時差があり、日時計で言えば同時刻なのだが妙な感じがする。取り敢えずタイバーツをマレーシアのリンギットに帰る。写真やの所で両替出来ると教わり両替した。率は10分の1で交換。国境では両国の金が通用。大雑多な交換率だったが、後のクアラルンプールより良かった。これからパシルマスと言う町までいって、夜行列車で12~13時間掛けてクアラルンプールに向う。
パシルマスまではバスに乗った。
パシルマス・コタバル行きバス
パシルマスまで35分程で到着駅前で停まらないので、アレレと思っていたら、近くのバスステーションに到着。駅まで行き寝台車を頼むが、無かった。やむを得ず2等座席で長丁場を行く事にした。まだ3時間程あるので近くの飯やで食事をする。バリでも同じ見のナシチャンプルが有ったので、これで腹ごしらい。喉が乾きビールを探したが何処にも無い。そりゃそーだ!イスラム国家だもの。だからマレーの華人はタイまで行ってドンチャン騒ぎをしてるのだった。
パシルマスバスステーション
パシルマス駅
パシルマスの町
ナシチャンプルがあった食堂
テーブルの上の紙包み
ナシチャンプル
食堂屋駅に居ると突然のドシャ降り。マレー半島も南に下るに従って、スコールが多く成る。飯を食っていると警官が二人雨宿りで入って来て、こちらを見て見慣れぬ風体と思ったらしく、外国人か?パスポートを見せてくれと言う。町中でこんな事は今までに無かった。少しましな服装だったので、目立ったか!?
駅に戻りクアラルンプル行き夜行列車を待つ。始発駅で無いので、当然遅れて来ると思ったが、5分程の遅れだった。マレー鉄道東線ではこの列車とあと数本しか急行は無く、後は全て鈍行で本数も少ない。クアラルンプール行き長距離列車もこれだけなので、結構利用客も多かった。それと切符を買う時にシニアと言って40%引きにしてもらった。公称13時間(実際は1時間以上遅れて余分にかかる)の2等で25M$(\750)とメチャ安。
クアラルンプル行き夜行列車
2等椅子席
結局予定では7時55分着が9時15分着くと、1時間20分遅れと成った。タイもマレーシアの鉄道も長距離急行では終点までで1時間以上の遅れは、通常のようだった。単線での途中の待ち合わせ、列車の入れ替え等が重なり、遅れが徐々に累積して行く。そのあおりで当然鈍行も予定の時間に運行出来ない。でも誰も文句を言わない。