小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

伊豆ケ岳へ

2014-04-25 23:35:31 | Weblog
2014/04/25(金)快晴
 ここ一週間程晴の天気が続いている。そんな日は日和田山へ笛を吹きに出かけていた。時には日和田山の先の物見山や北向地蔵まで足を伸ばした。ゴールデンウィークの始まる前に、奥武蔵の最高峰伊豆ケ岳へ出かける事にした。何度か出掛けていたが、久し振りに電車に乗って行った。バスで飯能まで出て電車に乗るよりは、その先の高麗駅まで歩く事にした。家から70分程で着いた。電車には小学生の遠足の団体が、西吾野まで乗っていて賑やかだった。正丸駅で下車、伊豆ケ岳に向ったのは数人だった。


            西武「高麗」駅

             正丸駅
沢に沿って古い民家のある大蔵山地区を登って行くと、20分程で伊豆ケ岳と正丸峠との分岐に着く。ここから左へ小沢に沿って杉林の道を行く。10分程行くと小高山経由で正丸峠に出る分岐に出る。ここを通り過ぎ更に沢に沿って登る。ふと沢の中を見ると鹿の白骨死体があった。雄の鹿で、立派な角が付いていた。角を取ろうと試みたが、頭蓋から取る事が出来なかった。明日鋸を持って来て再度取りに来る事にした。

          正丸駅伊豆ケ岳分岐

           杉林の登山道

           鹿の白骨死体
 沢の末端には未だ雪の塊が残っていた。この辺から急斜面の登りと成る。杉林を抜け広葉樹の斜面は、ロ-プが張ってある程の急斜面の登りとなる。

          急斜面を登り終える
尾根に出て右に行くと、伊豆ケ岳に続く関東ふれあいの道のに出る。ここまで登ると見晴らしが利く尾根道になる。尾根道を行くと伊豆ケ岳のクサリ場に出る。ここを登るのは自己責任での看板があるので、そのまま行く。女性の先客が一人登っていた。登り甲斐のあるクサリ場を過ぎると、伊豆ケ岳頂上に出る。正丸駅から1時間20分で到着。頂上で昼食を取り笛を吹きながら2時間程過ごした。


        クサリ場

            頂上
 帰りは子ノ権現経由で吾野駅に出る事にした。伊豆ケ岳の急な下り下って、上り下り繰り返し、古御岳(こみたけ)、高畑岳、天目指(あまめざし)峠と進む。峠で道路を横切りさらに尾根道を上り下りして子ノ権現に出た。参道を下って駐車場に出て、此処から南に下る山道を通って吾野駅に出ようとした。駐車場の少し下のワラビ畑の様な所で、ワラビがかなり採れた。杉林のなかの道をドンドン下って行くと、古い指導標があった。ここを通り過ぎてしまったが、これが失敗だった。依然来た時は通り過ぎてから、引き返したして浅見茶屋に下って行った。それを忘れて今回は先に先に進んで仕舞った。先に行く程道が細く成り、痩せ尾根などを通る羽目に成った。子ノ権現から1時間程で吾野駅に着くのだが、今回は延々南に行き過ぎたて舗装林道に出た。この林道を吾野方面に延々戻る羽目になった。

            伊豆ケ岳からの下り

            古御岳(こみたけ)

            高畑山

            天目指(あまめざし)峠

            子ノ権現へ

            子ノ権現

             参道

            尾根道からやっと林道へ
正丸駅ー伊豆ケ岳ー子ノ権現ー吾野駅

上の画像をクリックして下さい。全写真が見られます。

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