小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ランタ島へ

2006-12-09 23:02:36 | ダイビング
12月9日にビビ島からさらに南のランタ島に船で渡りました。ビビ島はブーケット同様リゾート地して滞在するには少々高く付き、もっと安い島にと言う事で移動しました。ビビ島から船で1時間半、ランタ島の桟橋に付き、予約した宿の迎えを探したがいっこうに見当たらない。来る船の上にあちこちの宿の客引きがいて盛んに「家に泊まらない?良いよ、安いよ」と声を掛けて来ていた。そっちに変わってしまおうかと思っていたら、何の事は無い。その内の一人の声を掛けて来たのが、予約した宿だった。声を掛けて来た時は、皆宿は決まっていると断っていたので気がつかなかった。桟橋では宿の名前を持った出迎えがいると思って居たのがそうではなかった。
 他の泊り客もピックアップして車で島の西海岸を南下。ランタ島はビビ島に較べれば大きな島で、サツマ芋の様な形をしていて、桟橋は北の端で予約した宿は反対の南の端近くで車で40分近くも掛かる所だった。予約した一泊400バーツ(1200円)のバンガローは、まあこの値段ならしょうがないかと言った物だった。所が部屋に入ったら突然のスコールで雨漏りがしだした。これじゃあんまりじゃない?
とクレームをつけバンガローを変えてもらった。ここはサンムーンゲストハウスと言って、まあこんな外れに来ればこの値段になるのかなと言った所だった。ランタ島は西海岸沿いにビーチが数多く連なりそこにリゾートやバンガローが建ち並んでいる。桟橋に近い程値段も高くなっている訳。外れまで来れば静かで何もしないでノンビリ過ごすには良い所だが、食事など宿の高い物しか無く、そういった面では不自由な所。桟橋の有る所が唯一町になっていてそこまで通うのはちょっと無理。ダイビングショップも町にあり、いくらピックアップしてくれるとは言っても、ちょっと不便過ぎ滞在を変更して町に移ることにした。ところが安宿を探すが町には殆ど無く、一番近くのビーチ沿いから宿が有る始末。そこは私の泊まる範囲外で、しかたなく町外れの人気の無い道を歩いて居ると、椰子の木の間にバンガローらしき物を発見。行って見ると「売り物」の看板が出ている。まあそれでも人が居たので、「泊まれる?」と聞くと「オーケー」だと言う。中を見せてもらい先の宿より良いので、値段を聞くと400バーツと言うので此処に泊まる事にした。
コメント
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