コナラ のひこばえが紅葉になった。
近くにカシワがあった。 カシワは枯れても春まで葉が落ちない。
紅葉のカシワもある。 葉が丸く、鋸歯は鈍角。
実は落ちたが、殻斗に毛があり、 幹は荒々しい。
カシワに混じって、葉が細いものがあった。 幹は平滑。
ナラは交雑しやすい樹種とか。 微妙な違いのものがある。
コナラ のひこばえが紅葉になった。
近くにカシワがあった。 カシワは枯れても春まで葉が落ちない。
紅葉のカシワもある。 葉が丸く、鋸歯は鈍角。
実は落ちたが、殻斗に毛があり、 幹は荒々しい。
カシワに混じって、葉が細いものがあった。 幹は平滑。
ナラは交雑しやすい樹種とか。 微妙な違いのものがある。
湯瀬温泉で忘年会。 昼に湯瀬渓谷を歩く予定が、
激しい降雪で断念。
翌朝、湯瀬ホテルの庭園の雪景色。 木の枝の雪は落ちてしまった。
岐路、大湯環状列石に立ち寄る。 縄文時代後期の
特別史跡だが、積雪時は見学が不適当。
休屋に今年4月にオープンした、新十和田ビジターセンター。
広いスペースに、パネル、はく製、模型などを展示。
冬にも枯れないシダもある。 シシガシラ、 コタニワタリ は葉が肉厚で
常緑にふさわしい。
トクサ は葉がないので枯れない印象。
トラノオシダ、 ホソバトウゲシバ は柔らかそうな葉だが枯れない。
大型のリョウメンシダは冬も緑の群生
フユノハナワラビ は、秋口に葉を出して翌年の夏に枯れる。
常緑性ではなく、冬緑性とか。
シダの多くは冬には枯れる。 山菜のワラビは茶色になるがその前の
一時期黄葉の姿を見せる。
ゼンマイは葉の縁に隈どりができ、 やがて、枯れる。
里山の大型シダ、イヌガンソクはきれいな白緑色になる。
オシダは枯れそうにない姿を保つが、 葉の先から枯れる。
大型シダ3種のうち、サカゲイノデは無様な姿を呈する。
クジャクシダ、 ヤマイヌワラビは体形を維持して黄変していく。
ジュウモンジシダは紙のような白に一変。
黒森山の中腹にある浄仙寺には、季節ごとの植物観察の折に
訪れる。
本堂の上に黒森山。 自然石の階段の上に不動堂。
本堂の後ろの庭園に紅葉がかろうじて残っていた。
斑入りの笹はクマイザサか。 水面の彩り。
泉水とあやめの名所だが、この時期はジュンサイの葉が目を引く。
鰐口 風鐸
寺院には固有の仏具があるが、寺特有の装飾物も見られる。