田植えが始まった。
８条植えの田植え機を使うとたちまち植え終える。
田んぼと山麓を分割する白い横線は北海道新幹線の高架。
高架も下部もほぼ完成した様子。
斜路の工事が行われていた。 線路の保守のための出入り口であろう。
田植えの頃に咲きだすタニウツギ。 田んぼの畦にノウルシが群生。
横浜の菜の花の時期を期して吹越烏帽子に登った。
吹越駅からの行程が不確かで、ようやく登山口に到達。
山麓部にコキンバイの群生が一か所。
中腹にツバメオモトガ点在。 群生は珍しい。
山頂下にヤマツツジ、 まだ蕾。 ミネヤナギが多い。
山頂部に、海岸植物のハイネズ アズマギクが点在。
山頂（５０７，８ｍ） 鳥居の前に一等三角点。 エゾタンポポが一本だけあった。
この日は薄曇り。 六ヶ所方面には尾駮沼と風車群がかすんで見えた。
横浜方面の菜の花もかすんだ景観。
麓の菜の花畑。
５月１０日～１６日はバードウイークだが、この時期の鳥を撮るのは難しい。
林で囀りは聞こえるが、なかなか姿を見られない。 姿を見せても動き回って
ファインダーに捉えられない。 遠くの鳥を撮れたが種類の特定ができない。
キビタキの雄と雌 ヤマガラ
バードウイークに合せて開催されたバードカービング展で写真を撮らせてもらった。
ムギマキ タゲリ
名前は聞いたことがあるが実物を見たことがない２種。
写真家 松岡史朗の「いのちの半島」の連載が始まった。 このような写真を
撮るのは、待つこととの戦いとのこと。
庭にリンゴを置いて待ったらヒヨドリが来た。 日に何度も来るが同一個体か？
キジバトはリンゴに目を向けない。 何をさがしてか、しばし歩き回った。
第１回日本伐木チャンピオンシップｉｎ青森が、５月１１，１２日、モヤヒルズで開催された。
開会式で選手紹介。 ８県から２０人が参加。 青森県からは４人。
遠く、佐賀県からの参加もあるが、隣の秋田県、北海道は不参加。
競技は５種目。 ソーチェン着脱競技。
接地丸太輪切り競技。 床を切らないことが肝要。
丸太合せ輪切り競技。 斜度が違う２本の丸太を薄く輪切りし、
厚さの均整を競う。
第２会場では伐倒競技。 切倒す方法と、 採点方法の説明。
１４ｍの杉の丸太が重機で立てられる。
３分を超えると減点になる。 右の赤いポールが伐倒先目標。
２日目に実施される枝払い競技の、枝付き丸太。
夢の森の桜は今花盛り。 若木が多く、バックの松と調和する。
種類はかなりあるが、名札がなく名前が分からない。
まだ蕾の木もある。
これが主のようだが、 混じり合うのもいい。
植栽された桜だが、公園の桜とも、山の桜とも趣が違う。