霞露ヶ岳 2014年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム 岩手県、山田町にある霞露ヶ岳(かろがだけ)は標高508,5mの低山。 漉磯海岸が登山口で、山の標高がそのまま登山高度。 海岸にはめずらしい赤松林の山で、麓の松は津波で枯死している。 倒木を潜り、乗り越えて進む。 この日、盛岡は30度の夏日だったが、海岸は やませの濃霧。 涼しいのは良かったが、断崖絶壁の海岸線や、本州最東端の 魹ヶ崎などが展望できなかった。 山頂から山田湾は俯瞰できた。
震災跡 2014年05月31日 | インポート 山から下りて、気仙沼湾近くの高台にあるホテルに泊った。 気仙沼漁港は震災のおもかげも感じられないが… 漁港の直ぐ近くでは復興工事が盛んに行われている。 住居の土台がそのままのところも多い。 見慣れた雑草が繁茂。 プレハブの復興屋台村もある。 更地に駐車車両が多い。 観光客用無料駐車場もあった。 被災地の光景も観光の対象なのであろう。
徳仙丈山 2014年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム 気仙沼市郊外の徳仙丈山はツツジの名所。 標高711mだが、駐車場から 山頂までは標高差100mほどで、40分で登れる。 ヤマツツジがほとんどで、盛りを過ぎていた。 一部レンゲツツジがあり見頃。 山頂からの眺望。 盛りが過ぎて、全山紅に彩られたパンフレットとは程遠い。 山頂で飛翔していた蝶が花ではなく葉に止まった。 珍しいスミナガシと知る。