ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

浅間山

2013年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム

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  標高1973mの車坂峠から登る。 一帯はカラマツの天然林。

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   グンバイヅルは絶滅危惧種とか。 シャジクソウも初めてお目にかかった。

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          トーミの頭からの眺望。 富士山が見える。

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       八ヶ岳連峰。 その上に、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳も頭を出す。

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         山並みの重なりの中に、特異な山容は妙義山。

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  急斜面の草すべりを下りる。古い火口底の湯の平は緑豊か。 

  グンナイフウロは、白から薄紫まで色変わりがある。

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   中腹から砂礫の斜面になる。 斜面の向こうに、溶岩の鬼押し出し。

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  突然の噴火に備えたシェルター。      火口壁の外輪山を進む。

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                登頂できる前掛山山頂(2524m)。

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  2568mの山頂は立ち入り禁止。 斜面を横切る線は、観測機材を運んだ跡。 

  時折り、山頂部から噴煙が立ち上る。 バックは雲。




















 






























湿原

2013年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム

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 然ヶ岳東麓の湿原を目指した。 林道から小道が分岐する。

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  6月は記録的少雨で、湿原から流れる沢も渇水ぎみ。

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  辿りついた小さな湿原はヨシ原になっていたが、ヨシを掻き分けて一周すると

  多種の植物が見られた。

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     オニノヤガラ が芽を出したものから開花まで何本もあった。

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   ドクゼリ は花での識別は難しいが、根茎で確認できる。

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   タニヒゴを初めて見た。 シダの区別は面倒だが、次々と現れて見慣れた。

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             ミチノクサイシンが敷き詰めたように群生。 


























七時雨山

2013年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム

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  田代平コースは牧野の中を通る。    ノイバラの藪の中にワラビが沢山。

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          牛が放牧されている。 景色を見て歩くと糞を踏む。

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  山腹から上は雲に覆われている。 3合目から林に入る。 バイケソウが群生。

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           双耳峰で、北峰(1060m)に一等三角点。

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  南峰(1063m)に権現様。 両峰とも展望の良い山だが一切見えず。

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            下山したら雲がとれて全景が現れる。

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  帰路、日本の滝百選に選定されて、遊歩道等が整備された「不動の滝」を訪れる。

 

  落差15m、赤い橋があり、造園のような滝。