山野草・初夏 2013年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム めっきり姿を見かけなくなったオキナグサは、花が終わったところを見つけた。 アズマギクは群生しているところも多い。 ギンランとササバギンラン 並べて見れば、花穂と葉の形状が違う。 希少種のオオサクラソウ、 小さい株だが2か所でお目にかかる。 オオバミゾホウズキが群生。 サルメンエビネは開花しかけ。 オオバナノミミナグサ ハマエンドウ カノコソウは蕾から満開まで各様の花姿を見ることができた。
尾開山 2013年06月04日 | 日記・エッセイ・コラム 弘南鉄道石川駅からスタート。 東北自然歩道の一画になっている。 大仏公園、文学の丘を通過して、 リンゴ園の中の農道を1時間ほど歩く。 名水、お茶の水。 明治天皇が行幸の折、この水でお茶を召したとある。 道路脇の林にウリハダカエデが10本余見られた。 花は実になった。 山頂近くに「種栗」と呼ばれる栗の大木。 枯れ木に見えたが、若葉が出ていた。 山頂(508,8m) 南東面が少し開け、大鰐スキー場が展望される。
茶臼山 2013年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム 大鰐スキー場の近くにある茶臼山は177mの小山。 全域にツツジが植栽され、 5月末からつつじ祭が開催される。 色とりどりのツツジ。 何種あるのか数え切れず。 増田手古奈等の句碑が60基。 山頂に展望台。 展望台から公園と町並みが一望。 ツツジの下に、青い花が点在していた。 ラショウモンカズラが意外な場所に。
十二本ヤス 2013年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム 森林ボランティア作業の後、金木の新日本名木「十二本ヤス」を訪れた。 道路脇の鳥居をくぐり、階段を登って30mほど進んだところにその木がある。 樹齢800年以上、幹周7,23mのヒバの巨木。 主幹から12本の枝幹が立ちあがり、それが魚を突くヤスの形状をしていること から、この名で呼ばれている。 枝幹でもすっくと立ち上がり、樹高は33m余と説明板に記載されている。