ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

待宵草

2011年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

 里近くにオオマツヨイグサが群生していた。

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花が大きい。

この種は多くは見かけない。

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多く見られるのは、花が小さい

メマツヨイグサ。

 どちらも外来種だが、日本でなじみの花になった。 夕方から咲くので待宵草だが、

 歌詞では「宵待草」としている。 別名ツキミソウとも言われるが、ツキミソウは白花で

 山野ではほとんど見られない。

 太宰治の「富嶽百景」にでてくる月見草は、黄金色とあり、オオマツヨイグサらしい。


ねぶた

2011年08月06日 | インポート

 青森県各地は祭り一色。 ここにその彩りも載せたいので、家族が撮った写真を

 掲載する。

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北岳

2011年08月01日 | 日記・エッセイ・コラム

 日本で第二の高峰の山頂(3193m)に到達したが、風雨を突いての登頂で、展望は得られず。

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 東側斜面に高さ600mの岩場、バットレスがある。 建築用語で「胸壁」の意味

 とか。

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 北岳は雨が多いだけに植物は豊かで、花の名山でもある。

 固有種が数種あるが、その代表がキタダケソウ。 7月中旬には花が終わるが、幸い花を

 残している株があった。

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 標高2千mほどの中腹に、ミヤマハナシノブが群生。 白神のエゾノハナシノブと花姿は

 全く同じようだが、草丈が低め。

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 タカネマンテマは希少種とされている。 袋の先の花が地味で、アオモリマンテマの方が

 優美である。

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         稜線の シコタンソウ         岩場の  タカネヤハズハハコ

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  雪渓のある中腹に タカネグンナイフウロ     麓に シナノナデシコ