待宵草 2011年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム 里近くにオオマツヨイグサが群生していた。 花が大きい。 この種は多くは見かけない。 多く見られるのは、花が小さい メマツヨイグサ。 どちらも外来種だが、日本でなじみの花になった。 夕方から咲くので待宵草だが、 歌詞では「宵待草」としている。 別名ツキミソウとも言われるが、ツキミソウは白花で 山野ではほとんど見られない。 太宰治の「富嶽百景」にでてくる月見草は、黄金色とあり、オオマツヨイグサらしい。