ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

待宵草

2011年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

 里近くにオオマツヨイグサが群生していた。

         Cimg8200

Cimg8202

花が大きい。

この種は多くは見かけない。

         Cimg8211

Cimg8208

多く見られるのは、花が小さい

メマツヨイグサ。

 どちらも外来種だが、日本でなじみの花になった。 夕方から咲くので待宵草だが、

 歌詞では「宵待草」としている。 別名ツキミソウとも言われるが、ツキミソウは白花で

 山野ではほとんど見られない。

 太宰治の「富嶽百景」にでてくる月見草は、黄金色とあり、オオマツヨイグサらしい。