暑寒別岳
2014年08月02日 | 山
3ルートのうち、一般的な暑寒ルートを登る。 登山口の標高 280m。
一合ごとに標柱が立てられ、要所に案内標もある。 七合目の滝は水がなくなり、
八合目の扇風岩は展望の良い所だが、ガスって見えず。
八合目から厳しい登りとなり、斜面は花畑。
標高1400mから平坦な山頂台地。 ハイマツと花畑の快適な場所だが
濃いガスの中を、見えない山頂目指して黙々と進む。
標高1492mの山頂は、風が強く展望ゼロ。 この日、下界は真夏日。
山頂では、昼食をとって寒さにふるえた。 山の名前の由来は定かでないが、
”暑寒”は実感した。
下山は箸別ルート。 八合目辺りからガスが消えるが山頂は現れず。
このコースは積雪が多く、七合目から上が花畑。
五合目辺りから虫の襲撃。 大きなウマアブ、小さなアブ、ブヨの類が間断なく纏わりつく。
羽化したばかりのカラスアゲハが一瞬和みをもたらしてくれた。
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