休耕田は数年で柳やハンノキの林になるが、その前にいろいろな植物が
生える。 市街地に近い休耕田に意外な植物があった。
大群落の黄色の花は … …
5枚の花弁が巴形によじれて咲くトモエソウ。
トモエソウはあまり見られないやや希少種の植物なのに、市街地に近い所に
大群生した原因はわからない。
他にも多数の植物が見られるが、花が見栄えのする植物を掲載する。
黄色が鮮やかな4弁花はメマツヨイグサ。 昼には萎れるが早朝はきれい。
花が大きいオオマツヨイグサはあまり見られない。
盆花 エゾミソハギ イヌゴマもやや群生
判別が困難なイネ科の中では分かりやすい ヤマアワ
サワヒヨドリ クサフジ
水路にはコウホネ 何故か 野菜の牛蒡もあった。
沢里さんのブログを拝見すると、本当に子供の頃のことばっかり思い出します。
小学校低学年頃までは空き地&田んぼ組の構成員だったので、
ヨイグサ(?)やヤマアワ(?多分)はよく見てました。
でも、小学生は美味しい蜜が出る植物の方に敏感なので、見かけてもスルーでした。
もしかして子供のハイソックスって藪進入用にあるんですかねー。(んなワケないですね)
・・・にしても、最後のはゴボウ!?