雛岳中腹(850m)から仙人岱方面への登山道は藪になって久しい。
今年、そのコースの刈払いが行われたようなので辿ってみる。
横たわる幹や枝が切払われた。
多数の沢があり、その下りと上り返しが難儀。 ロープ場が一か所。
標高1000m辺りまで登れば、大岳、赤倉岳の頭が見えてくる。
登るにつれて密生する笹が丁寧に刈払われた。
小岳と井戸岳の間に大岳。
湿原への出口。 短い木道の先がT字路。
小岳~高田大岳鞍部(標高1300m)。
高田大岳(1552m)は目の前だが、これに挑む元気なし。
南八甲田の横岳も姿を見せる。 湿原の花はほとんど終わった。