ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

鳥海自然休養林

2016年07月22日 | 観察

        

         鳥海山の麓にある、湧水と原生林の遊歩道。 管理棟前を通過。

 

今年は至る所でクマが出没。  遊歩道はあらかた木道で、林の中の木道は湿っているので滑る。

          

          炭焼き窯が残っていた。

     

  薪炭として伐採されたブナ林には異形ブナが多い。 これは「燭台」と命名された。

          

      伐採された伐り株から発生した幹があがりこ。 幹周り7,62mの「あがりこ大王」。

      

      鳥海山の伏流水が湧き出す「出つぼ」。ここからいきなり川になる。

        

           

           天然記念物の鳥海マリモ。 2種類のコケが絡み合って球体になっている

           ということだが、観察路からは球体に見えない。

 

  ウリハダカエデが実になっていた。      こちらの見かけない実はクロヅルと判明。