鳥海山の麓にある、湧水と原生林の遊歩道。 管理棟前を通過。
今年は至る所でクマが出没。 遊歩道はあらかた木道で、林の中の木道は湿っているので滑る。
炭焼き窯が残っていた。
薪炭として伐採されたブナ林には異形ブナが多い。 これは「燭台」と命名された。
伐採された伐り株から発生した幹があがりこ。 幹周り7,62mの「あがりこ大王」。
鳥海山の伏流水が湧き出す「出つぼ」。ここからいきなり川になる。
天然記念物の鳥海マリモ。 2種類のコケが絡み合って球体になっている
ということだが、観察路からは球体に見えない。
ウリハダカエデが実になっていた。 こちらの見かけない実はクロヅルと判明。