ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

冬芽

2014年02月07日 | 日記・エッセイ・コラム

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            冬の自然観察の対象の一つは樹木の冬芽。

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           コナラ                   エゾツリバナ

   冬芽は芽鱗(がりん)と呼ばれる鱗状の皮に覆われるものが多い。

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   コマユミ は対生      マルバアオダモは十字対生     ヤマグワは互生

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       オオバクロモジ   枝の 先端の尖った芽が葉芽で、下の丸いのが花芽。

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冬芽の周辺にも観察の対象がある。

クズの葉痕は顔マーク。  ニセアカシアは刺の中央が葉痕でその中に冬芽が隠れている。

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 ヤマウルシ                         ミズナラ

 葉痕の中の黒い点は維管束痕。             樹皮の白い点は皮目。

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   ニワトコは芽を出してきた。      オオヤマザクラの枝に、イラガの繭。

                          堅い殻の芸術的カプセル。