ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

トムラウシ山

2013年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

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トムラウシ山の日帰りは往復13時間の長丁場。 まだ暗い4時スタート。

エゾマツとトドマツが混生する林を登ると、日も登り視界が開けてくる。

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  雲海の上に山脈が浮かぶ。 この画面の主峰は、今年の年号と同じ高さ、

  2013mのニペソツ山。

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                 南側には十勝岳連峰。

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  駒鳥沢の雪渓を登ると、岩場のハイマツ帯。 「チチッ」とナキウサギの声が

  しきりに聞こえるが姿は見せてくれない。

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  前トムラウシ山(1649m)の上空に連なる山並み。 雌阿寒岳がかすかに。

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             残雪の鞍部は花畑。

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        エゾコザクラ              エゾヒメクワガタ

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             チシマツガザクラが密生して斜面を覆う。

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   トカチフウロ。     エゾ、チシマ、トカチ達の中に、ハクサンイチゲもある。

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  山頂直下で振り返る。 十勝岳連峰には雲がかかりだす。 水面は南沼。

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                      山頂(2141m)

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  山頂に達すると北側が展望できる。 北海道最高峰の旭岳から白雲岳。