梵珠山 2011年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム 県民の森梵珠山は、今年春の到来が遅れています。 遊歩道も雪に覆われています。 水芭蕉群生地は地表が現れたたところで、ようやく数株咲きだした。 南斜面にカタクリが咲きだした。 まだ蕾が多い。 折れて落ちたトチノキの枝。冬芽は粘りのある芽鱗に覆われる。 大きな芽は花芽、芽鱗の中で花の穂を形成している。 ブナが開花し始めた。 ブナは5~7年毎に豊作を繰り返す。 ふれあいセンター前のブナの大木はここ数年あまり実をつけなかったが、 今年は樹木全体にびっしり花をつけた。