スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

柳田泰吟さんの修神会昇段審査風景(平成29年6月3日)

2017-06-17 09:00:00 | 昇段審査(2017(H29)年)以前

私たちは公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。日本吟道学院では年に2回昇段審査があります。

最初、詩吟の勉強を始めますと初段に挑戦します。初段を取得しますと、次は二段に挑戦します。

その次の挑戦は三段ではなく、初伝となっています。初伝の次が三段です。

平成29年上期(6月)に開催されました昇段審査で、柳田泰吟さんの初伝挑戦をご紹介します。

彼の吟歴は3年前後ですが、この様子をご覧になった方が、少しでも詩吟へ参加してもらえるとうれしいな~

と思って、ブログで発信しています。


課題吟は 「 時に憩う 良寛 

薪(たきぎ)を担いて 翠芯(すいしん)を下る   翠芯 路は平かならず

時に憩う 長松の下  静かに聞く 春禽(しゅんきん)の声


柳田泰邦(泰吟)さんの初段挑戦の模様はこのブログの2016年(平成28年)1月9日に公開していますので

彼の上達振りを是非比較してみて下さい。その動画は下記の通りです。

 

柳田泰邦さんの感想・意見は次の通りです。

『これまでの「横浜ラポール福祉吟詠(うぐいす吟詠」教室」は、日酸TANAKA教場長の指方師範の

適切なご指導で順調に推移し、参加者も斬増し順調に継続中です。

1年ぶりの昇段審査は、相変わらず緊張する場面ですが、指方教場長の平常心で臨めとのアドバイスと

先輩諸氏の温情に触れながら障害者対応で審査に臨みました。 

事前練習の成果は、マダマダの感( ^ω^)・・・反省材料多数です。 

この動画を良く研究し、今後も仲間を誘いつつ、うぐいす吟詠教室に前向きに参加し、楽しみます。 

最後に応援駄句( ^ω^)・・・

うぐいすや飛び立つ吟詠楽々と』 柳田泰邦

 

ブログご覧なった方、参加してみませんか?待っていますので

メール頂ければご案内しますので、よろしくお願いします。

jsashikata@able.ocn.ne.jp 指方順一郎 宛て

 

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