お買い物で公園を歩いていたら、オナガの青い背中が見えました。
オナガという鳥は、とてもうつくしいのですが、神経質です。
人間の気配でも感じようものなら、すぐに飛び立ってしまいます。
やっと橋にとまったので、遠くから撮そうとカメラを構えたら、逃げ出す気配。
ピンぼけです。
カワセミの、人間など下僕のように見下す、堂々たるところを見習ってほしいです。
でもそれって、鳥と人間の共生というより、人間との距離の近さに鈍感になっているとも言い換えることが出来るのかも知れません。
オナガの彼は(彼女)は、その距離に、敏感であるとも言えそうです。
今日は午後から神楽坂の出版会館で、「国際子ども図書館を考える全国連絡会」の実行委員会です。
でも私は、明日の文学賞委員会に備えて、まだ未読の本が何冊かあり、今日は終日、その本読みになりそうです。
このところ、明けても暮れても、読んで読んで読んでの、読書の千本ノックをしています。