先日、コレステロールの数値とコレステロール降下剤のことを拙blogに書きましたら、友人の方が、この雑誌をお送りくださいました。
読んでまさに、目から鱗でした。
『一個人』2015年5月号のテーマは「医者が教えない健康常識の嘘」です。例えばコレステロールについて・・・。
コレステロールは心筋梗塞、脳梗塞を起こしやすいものとされてきました。
けれど、欧米では2013年からLDLコレステロールの基準値を190ミリグラムに統一しているそうです。
それを越える場合は遺伝病の可能性があるが、それでも500ミリグラムまでは問題ないとされているのだそうです。
その理由は、コレステロールは人の体を構成するたくさんの物質の原料になっているからだそうです。
ですからコレステロール値が低下する方が、むしろ問題で、そうなると免疫が落ちてさまざまな不調を呼び込むというのです。
誤解を怖れずに言えば、コレステロール値が高いほど長寿で、「小太り」のほうが長生きだというのです。
それより問題は、油の取り方で、サラダ油などでアルツハイマー病や動脈硬化、アレルギーなどを引き起こすそうです。
体にいいとされる油は、オリーブオイル、太白ごま油、エゴマ油、こめ油などです。
この雑誌を読んでいると、油のすごさを実感します。
他にも、いろんな情報が満載です。
ご興味がある方は、ぜひ『一個人』(KKベストセラーズ)の5月号をお読みになってみてください。
と、そんなわけで、これからもきちんと毎年検査を受け、コレステロールを下げる薬は飲まず、せっせと歩こうと思っています。