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Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

第15回8-6広島青空音楽会

2011-08-07 | テディベア

昨日、ガリさんといっしょに「青空音楽会」に参加しました。
会場に着くと、おーしおさんが会長さんに紹介してくださり握手、その後、なんと、新潟のファビぞうくんにも紹介してくださり握手。
ファビぞうくんは旅するしろくまくんで、ブログも書いています。

 

青空音楽会の参加者20人余りが集まってきて、8時15分の黙祷の時間を待っています。
この後、みんなで、黙祷をして、

 

15年続けてきた会長さんから新しい会長さんへ旗のバトンタッチがあり、みんなで舞台の背景になる大きな楠木にくくりつけました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

秋田、神戸、新潟、山口から駆けつけてくださった方、地元広島の方、みなさんの歌声がなんとやさしく力強く心に響いたことでしょう。
広場での手作りの音楽会、マイクを通さない肉声のあたたかさ、世界に続く広島の空の下、周りの木々が見守り、鳩もやってきました。
熱いハートが集まっていました。

 

出場者全員の歌が終わって、午後4時半から平和記念館北側の広場の被爆アオギリの横で行われる「アオギリコンサート」にも参加できるメンバーで「アオギリのうた」をリハーサル、

 

レポートするファビぞうくん☆

 

旗には出場者のサイン、未来につながる力強いサインでした。

8月6日 広島

2011-08-06 | テディベア

被爆66年、原爆ドームは人類の負の遺産として世界遺産になっています。

 

すぐ横を流れる元安川沿いに立つ鈴木三重吉の「赤い鳥」の像、原爆ドームの写真といっしょに8月3日に撮影しました。
平和公園周辺では今日の式典の準備が進められていました。

 

今年は、比治山のマンガ図書館横の広場で毎年ひらかれている「青空音楽会」に参加します。
8時15分の黙祷からはじまる日本一小さく平和な音楽会だというこの音楽会のことを知ったのは、昨年のおーしおさんのmixiの日記からでした。
長年、広島に住んでいて、昨年までこの音楽会のことを全く知りませんでした。


おーしおさんの日記(2010.8.6)

皆さんは青空音楽会という毎年8.6に比治山のマンガ図書館横広場にて行われる日本一小さく平和な音楽会をご存知でしょうか?

歌(音)が好きで平和を望むものなら誰でも唄ったり語ったり聴いたりすることができるというとても敷居の低い音楽会。
普通なら誰も気づかないくらい小さな音楽会なのにどこで聞きつけてくるのか毎年この国のあちこちから「志」の強い者たちが集まるという不思議な音楽会。

平和とは勝ち取るものなのか、いや奪いあうものなのかそれとも本当は我々に選択肢などなくただ与えられ享受するしかないものなのか‥
存在しないのか‥

ただその日、その時間、その場所では時の流れは緩やかではなく何某かのウネリ、渦が起きていたように思う。
あの感覚は言葉には表すことのできない何かを含んでいると思う。
音楽の力ではなく人の心の強さが作り出したのだろうか。
すごい不思議な空間だったように思う。僕はお酒は一滴も飲んでないのだが体が勝手に踊りだすようなそんな感覚を覚えた。まるで宙に浮いてるかのような‥そんな感覚だった。

それにしても長い一日だった。まるで長い夢でも見てるかのような‥
そんな一日だった。あの場に居れたことを思い返すだけでなんとも温かい幸福感に包まれる。そんな神秘に満ちた一日だったように思う。
今後歌を唄いつづけていくすべての人に体感して欲しい感覚だ。
束の間の人生を唄い終える前に。

世界遺産「留園」2-2

2011-08-05 | テディベア

中国庭園の見所の一つ仕切り門、回廊の途中や次の建物に入る前などにあり、デザインもさまざまで、一歩一景を具現化する仕組みとなっているそうです。

 

回廊の壁には、

 

それぞれ違うデザインの窓があり、

 

そこから見える風景は刻々とその印象を変えてくれます。

 

中国の古い琴は演奏がむつかしいそうですが、美しい音色をを聞かせてくれました。

 

スケッチをしている若い人を見つけました。



定規を使って、精密に建物のスケールを写し取っているようです。

 

 

 

何人もの生徒さんと指導をする先生の姿もあり、世界遺産で、先人の知恵を学ぶ姿に触れ、これからの若者の力を信じたいと思いました。

世界遺産「留園」2-1

2011-08-04 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界遺産の「留園」、太湖石が配置された庭園、建物の美しさはさすが世界遺産です。
明代に徐泰時が造り、清代に改修された蘇州四大庭園に数えられる名園です。
北京の庭園は皇帝のものですが、蘇州は個人庭園が中心なのが特徴だそうです。
2枚目の写真は描かれたものではなく、大理石の模様そのままが使われています、山並みだけではなく月の位置まで絶妙です。

蘇州「山塘街」

2011-08-03 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明清時代に繁栄を極め「中華第一街」と称された山塘街を散策しました。
6枚目、地元の子どもたちと路地を歩くツアー客、
8枚目から10枚目は中国版ピサの斜塔といわれている虎丘に建つ雲厳寺塔、蘇州を都とした呉王夫差の父を埋葬した場所で、埋葬3日後に白い猛虎が現れて墓を守ったという伝説からこの名があります。

寒山寺

2011-08-02 | テディベア

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

無錫から車で蘇州に移動、漢詩「楓橋夜泊」で有名な「寒山寺」を訪れました。
梁代の天藍年間(502年~519年)に創建された古刹で、唐代に隠遁僧の寒山と拾得が住んだことから寒山寺と呼ばれるようになりました。
寒山寺や寒山・拾得は知識では知っていましたが、名物の鐘が度重なる戦火で紛失したり、明代に鋳造された鐘が日本に流失したことなど、知らなかったこともたくさんあり、境内の広さにも驚きました。
写真はその極々一部です。
三体の菩薩さまの前では絶えず熱心に祈る人の姿がありました。

恵山泥人形工場

2011-08-01 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無錫名産の泥人形を作っている工場は、新しい施設の建設準備中で、近くの古い大きな民家を借りて制作を続けていました。
ここの土はきめが細かく泥人形を作るのに適したもので、成形後焼かずに自然乾燥をさせて彩色をしているそうです。
名人の手作りのもの、型に入れて成型したものなど、色とりどりの人形たちが迎えてくれました。