新婚当時から住んでいたアパートから今住んでいる家に引っ越してきたのは、その年の4月から長男が小学6年生、次男が幼稚園年少組になる3月末のことでした、もう41年も前のことです。
幼稚園で3年間役員をし、公民館の講座にも参加したので、すぐに新しいお友だちもできました。
そのなかに、パッチワークをしているお友だちがいて、当時まだ珍しかったリバティ生地や古布を持っていました。
彼女の手持ちの古布を使わせてもらって作った鶏です。
酉年の手元のグッズの紹介は今日で終わり、明日からはいただいたり準備をした今年のカレンダーを紹介します。
手持ちの鶏といえば、次男が小学1年生の頃に作った粘土の鶏とひよこも出てきました。
小学3年生の孫も絵を描いたり工作したりがすきですが、息子も小さなころからそういうことがすきでした。
昨日、家の片づけをしていたら、この鶏を私がスケッチしたものも出てきました。
当時の息子の手もいっしょにスケッチしていました。
大事に保管しているというより、適当に箱に詰めて、そのまま2階の3畳間を物置にして、箱を積み重ねたまま何年もそのままという感じです。
16年前の60歳のときに整理したのですが、そのときのままのがほとんどです。
体力がなくなったせいもありますが、無精の見本のようですね。
>Donnさん
お尻のほうが写っていませんが、実はこの部分の布が一番のお気に入りでした。
選んだ布を惜しげなく使わせてくれた友だちに感謝しています。
粘土の鶏は上手下手は別にして、こどもらしいところがいいなと思います。
キルトしていると、作りますものね。
息子さんの粘土の鶏、かわいいです。
お上手です。
大切に保管されていたことが、まず素晴らしいです。
毎日拝見していたブログの記事を読むと、家の片づけが、宝探しのようでした。