Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ポケットアルフォンゾ

2012-10-25 | テディベア

イギリスから小包が届きました。

 

ウィットニーのカタログで注文していたシュタイフ社の

 

これまでで一番小さな身長15cmのポケットアルフォンゾです。
いっしょに写っているのは、昨年求めた身長9cmのアルフォンゾです。

 

ポケットサイズなので、こうして男性がベストや上着のポケットに入れてお出かけすると、おしゃれですね。

 

今年やってきたシュタイフ社のミニサイズベアと記念撮影をしました。

 

いっしょに入っていた絵はがきとアルフォンゾ物語の小冊子、

 

アルフォンゾのオリジナルは、最後のロシア皇帝の王女ゼニアのものでしたが、数奇な運命をたどり、今ではイギリスのテディベアショップウィットニーに住んでいます。

 

めずらしい赤色はアルフォンゾレッドと呼ばれています。
自分にまつわる物語に興味津々のようですね。

 

アルフォンゾの赤色にちなんでおまけの写真、昨日収穫したラディッシュ、間引き菜用の大根葉といっしょに大きな籠いっぱいにとれました。

 

小さな薔薇はテディベアという品種、花の色がテディベアに似ているので名前がつきました、1本しかないのですが、次々と花を咲かせています。 

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (akaikutsu)
2012-10-25 07:36:16
そうだったんですね最後のロシア皇帝の王妃が…

ヒストリーを辿るといろんなものに興味がわきますね

テディベアの薔薇は知りませんでした

深い深い赤ですね
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Unknown (ユミ)
2012-10-25 08:50:25
物語をもつテディベアなんですね~。
とても神秘的な感じがします。
それにしてもミニサイズで
とってもかわいいです。
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Unknown ()
2012-10-25 12:45:31
アルフォンゾ届いたのですねぇ。
お目目がパチパチなアルフォンゾちゃんですね。
私のはナンバーを指定したので遅れるみたいですけど、気長に楽しみに待ちます。
新鮮なラディッシュ、美味しそう!
バラのテディベアも可愛いですね。
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Unknown (Donn)
2012-10-25 17:25:30
アルフォンゾさん、高貴なベアさんなんですね。
それぞれの赤色、素敵です。
ラディッシュ、豊作ですね。
テディベアのバラ、こじつけてみるとベアに見えて
きました。(笑)
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アルフォンゾ (jun)
2012-10-25 18:47:46
>akaikutsuさん
アルフォンゾは最後のロシア皇帝の王女のテディベアでした。
ばらのテディベアは赤というよりはこっくりとした茶色で、開くにつれて薄茶になり、最後は赤みを帯びた色になります。
逆光気味の写真でちょっとほんとうの色が出ていません。

>ユミさん
テディベアにはいろんな歴史を持ったものがいて、そういう背景を知るのも楽しいですね。
オリジナルと同じサイズのレプリカなども作られているのですが、今回ポケットサイズが発売されることになりました。

>和さん
思っていたより早く届きました。
目が大きいですよね、お顔としては、9cmのミニの方が好みです。
シリアルナンバー76番ですから198さんと同じナンバーはすこし先になるかもしれませんね。
楽しみですね。
新鮮なラディッシュ、サイズはふぞろいですが、たくさんとれたので、保存がきくように甘酢漬けにしました。
ばらは初夏と秋の2度咲いてくれてうれしいです。

>Donnさん
オリジナルのアルフォンゾは王女のテディベアでいつも連れ歩いていたそうです。
ラディッシュ、種を蒔いてから間引きをしていなかったので、密集していました。
あたたかかったので、早く育ったようです。
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Unknown (きさらぎ)
2012-10-25 19:32:54
ポケットサイズの小さなテディベア、可愛いですね。
アルフォンゾちゃん、どんな運命をたどったのでしょう?
王女様の想いが宿っているのでしょうね。
junさんのお家の、ラデイッシュも薔薇も見事ですね!
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アルフォンゾ (jun)
2012-10-25 20:16:48
>きさらぎさん
アルフォンゾのファンは結構多くて、何年か前にドイツのシュタイフミュージアムに行ったときも、特別にアルフォンゾを買いに来たという方がいらっしゃいました。
王女はアルフォンゾと共にイギリス旅行中、父の皇帝が暗殺され、ロシアに帰れなくなって、父親に買ってもらったアルフォンゾといっしょに数奇な運命を歩むことになりました。
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Unknown (プチくま家の管理人)
2012-10-25 22:05:44
「男性がベストや上着のポケットに入れてお出かけすると、おしゃれですね」って、junさん、さすが~。
ぬいくま男子こころを理解しているよねぇ。

ラディッシュの収穫いいなぁ。
プチくま家のラディッシュは、まだまだねぇ。
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Unknown (setsu)
2012-10-25 23:52:13
ロシア革命で生涯ロシアに戻ることの出来なかった王女の悲運の説明とともにアルフォンゾ、先日のシュタイフネイチャーワールドで観ました。
昨日社員旅行の韓国から帰ってきました。
秋のグリーティング切手に続き、ラスカルの発売日にも日本にいることが出来ませんでした。
私のお便りも紹介してくださってありがとうございます。今回は絵葉書が手に入らず、郵便を出すことが出来ませんでした。
また機会があったら投函しますので、受け取ってくださいね。
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アルフォンゾ (jun)
2012-10-26 06:22:25
>プチくま家の管理人さん
イギリスの舞台俳優ピーター・ブルさんは小さなテディベアのセオドアをいつも胸ポケットに入れて歩いていたそうです。
日本でも男性のテディベア愛好家でそんな方がいらっしゃればと、期待しています。

>setsuさん
シュタイフネイネイチャーワールドには、アルフォンゾのレプリカが展示されていますね。
社員旅行で韓国の旅、いいですね。
韓国は日本の文化のルーツでもあり、学ぶところがたくさんあります。
11月9日、冬のグリーティング切手発売のとき、日本にいらっしゃれるといいですね。
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