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「北原照久のお宝コレクション展」に展示されていたおもちゃです。
以下、「おもちゃコレクション」のコーナーに書かれていた北原さんの言葉です。
古くは明治・大正から作られはじめたブリキのおもちゃは、時代が進むにつれてさまざまに姿を変えて発展し、手作りの時代にあったにもかかわらず、驚くほど多くの量が作られました。
僕が子供の頃に遊んだブリキのおもちゃと再会し、その魅力に取りつかれたのは25歳のときでした。矢野雅幸さんというグラフィックデザイナーとの出会いに始まります。「私の部屋」というインテリア雑誌に、ティントイ(ブリキのおもちゃ)を集めている若いデザイナーということで紹介されていました。
矢野さんとは年齢もほぼ同じで会ってすぐに意気投合し、部屋の中に飾ってあるおもちゃを一つ一つ僕に見せながら、その魅力を熱く語ってくれました。
子供の頃遊んだものもいくつかあり、その色彩的な美しさや、形の面白さ、そしてポップな感覚に、僕はすっかり興奮しました。あの時の衝撃はいまでも忘れられません。ブリキのおもちゃには懐かしさや郷愁だけでは言い表せない素晴らしさがあります。
いろんなおもちゃがありますね。
北原さんは人との出会いがきっかけで
おもちゃコレクションを始められたのですね。
特別の想いを持たれたのは素晴らしいですね。
娘たちが独立した今、、心に余裕ができた晩年に
昔のおもちゃに魅力を感じるようになりました。
おもちゃは子どもたちの成長とともにあるものですが、私は5歳のときに終戦を迎えたので、戦後の物資が欠乏して食料でさえ配給になる時代、おもちゃらしいおもちゃで遊べない時代を過ごしました。
それだけに、自由におもちゃが選べる時代があって、いいなと思います。
>Donnさん
今日のfacebookに北原さんが横浜の「ブリキのおもちゃ博物館」の写真を載せて、書いていらっしゃいましたね。
以下引用します。
横浜山手のブリキのおもちゃ博物館です。
僕は「おもちゃの博物館を作りたい」という思いで、思い切って独立宣言をしたのは36歳の時でした。みんなからは猛反対を受けたのですが、それもそのはず、それまで手にしたお金は全部コレクションに費やしてしまっていたから、手持ちの資金など全くなかったのです。銀行からお金を借りられるだけの社会的信用もありませんでした。そのとき、敬虔(けいけん)なクリスチャンだった義母は「たたけよ、さらば開かれん。求めよ、さらば与えられん」という聖書の一節を口にして背中を押してくれたのです。やはり言葉には力がありますね。そして、1986年4月7日、僕が37歳の時にブリキのおもちゃ博物館のオープンとなりました。
junさんのブログ見せて頂きながら「わ~すごいね~!あっ!このおもちゃ子供の頃あったあった!」なんて楽しませてもらっています。
でも北原さんにとっては、一つ一つが愛情を持ってコレクションされた思い出がいっぱいのお宝ですね。
いえ世界中の人たちのお宝ですね。
ぞうさんも色々あるんですね~!
潰れかけたおもちゃ屋さんの床で埃を被っていた箱の中から救い出されたおもちゃもたくさんあるそうです。
北原さんに見つけてもらえなかったら、捨てられていたおもちゃたちです。
愛おしい気持ちになりますよね。
象さんもいろんな表情を見せてくれています。
大切にとっておけば、お宝になったでしょうか?
北原コレクションはきっともっと古い物なのでしょうが、とっても保存状態がいいですね!
ブリキのおもちゃで遊んだ記憶がおありなのですね。
自分が手にしていたものとの出会いって、うれしいですよね。
北原さんのコレクションはお店に積み上げられた箱の中から出てきたりしたものもあって、使われたことのないきれいな状態のものもあるようです。