手廻しオルガン工房「ピーレメント・ボー」の入口では、大きななストリートオルガンが迎えてくれました。
ここでは、手廻しオルガンの製作過程が見られて、演奏もさせてもらえます。
この大きなハンドルを廻すんですね。
時間が決まっていますが、演奏を聞かせてもらえます。
ブックといいます、オルガンの大きさと曲にあわせて、いろんな種類が用意されています。
蛇腹折りの厚紙のブックには、穴があけられています。
このブックをセットして、ハンドルをまわすと、ブックが送られていき、演奏されるという仕組みです。
昔、路上で演奏されていた手廻し楽器のストリートオルガン、今では世界的にもめずらしいものになり、職人は世界で10人だけとなっているそうです。
その内の3人が日本にいて、そのひとりがこのハウステンボスで製作を行っています。
松本尚登さんがその人です。
製作工程、修理工程までを見学できるオープン工房の形をとっているのは、日本でもここだけで、演奏体験もできるようになっています。
明日、内部をご紹介する予定ですが、松本尚登さんの紹介は、こちらでどうぞ。
松本尚登さん
そんなに希少なものなんだね。
カシスちゃんは呼び込みの看板くまみたいじゃん。
たくさんあるんですね。
ますます失ってしまうのはもったいない、
これからどんどんお客さんが
増えていった欲しいものです。
私もいつか必ず行ってみたいです。
するでしょうね。
本がいっぱいですね。びっくりです。
職人さんが3人のうちの1人ハウステンボスに
おられるなんてすごいですね。
ストリートオルガン、いいでしょう。
カシスを呼び込みのアルバイトに採用してもらいましょうか。
お客さんが増えるかもしれません。(親ばか)
>なほさん
そうですね、私もくわしくは知りませんが、展示品の質の高さは保障できます。
現代人が忘れているゆったりした時間を過ごす場所として最適だと思います。
>Donnさん
ブック1冊に1曲が収められているので、たくさんないと、違う演奏が楽しめませんね。
貴重なストリートオルガンを自分の手でハンドルを廻して演奏できるのはうれしかったです。
オルガンの音色もまた独特でいいですよね。
あの大きなハンドル廻してみたいな~
ハウステンボス、やっぱりもう一度行きます!
「オルガン」と聞けば、木造の校舎で先生の弾くオルガンに合わせて
子供たちの歌声が響く、そんな光景が浮かんできますよ。
世界10人のうち 三人が日本の方って 誇れる技術ですね!
こういう伝統的なものも見られるなんて とても惹かれます~
小樽もオルゴールがたくさんあったので よく眺めに行ってました。。 札幌時代もよかったなぁ
オルガンの音色はどこかノスタルジックですよね。
あの大きなハンドルは、力とコツがいるみたいです。
私たちが廻せるのは、中にあるすこし小さいものなんです。
明日アップしますね。
>スノーパンダさん
小樽の街にあるのは、たぶん、シリンダーとディスクオルゴールでしょうか。
こちらのオルゴールの音色もすてきですね。
札幌は2度ほど出かけましたが、スノーパンダさんは住んでらしタンですよね。
この9月に、久しぶりに札幌に出かける予定があるので、楽しみなんです。
中の構造が分かったりするのはちょっと興味そそりそうで楽しいものですね。後でワームページ覗いてみることにします。
大人になっても、ずっと、見てますよ。
ドイツの街角で見たときも、しばらく、その場が離れられませんでした。
音は重厚で、かなり大きいです。
街中でみんなに聞いてもらうのが目的ですから。
松本さんのお人柄を知れば、ストリートオルガンへの愛着がますます募ることでしょう。