Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

長編

2016-06-22 | テディベア

 

2016.6.16
katsuraさんが手作りのルバーブジャムと白胡瓜を届けてくださいました。
ルバーブは広島ではめったにお目にかかれません。
北海道がご実家ならでは、毎年いただいています。
白胡瓜は見た目小さい胡瓜と瓜の合いの子のような感じ、胡瓜よりしゃきっと歯ごたえがあります。
katsuraさん、ありがとうございました。

 

2016.6.17
いただいた白胡瓜の超簡単サラダ、斜め切りしてさっと塩をふりかけたものに、塩茹でのオクラとミニトマト(アンジェレ)を混ぜ合わせただけ、ドレッシングなしのそのままで十分なおいしさです。
ケーキ屋さんのムースが入っていたグラスに盛ってみました。

 

2016.6.18
くーたんファームで初収穫の胡瓜とつゆまめです。
くーたんファームは、家の裏庭続きの10平方メートルほどの小さな借り農園です。
その日のうちに胡瓜は塩もみで、つゆまめは油揚げと舞茸との炊き合わせにして、夕食のおかずになりました。

 

 

2016.6.19
katsuraさんの草木染工房「瑠」の「初夏のshop」に出かけました。
草木からすてきな色をもらった布で作られたタペストリー、スカーフ、クッション、バッグなどのグッズ、広本和子さんの陶器がセンスよく並べられていました。
「初夏のshop」は、6月中と7月9日までの毎週金曜日と土曜日の10時から17時までにopenしています。

 

2016.6.20
みかんさんご夫妻とテディベアのそふとんくんたちががすこし早めの夏休みをゆったりとハウステンボスで過ごされたそうです。
そのお土産を送ってくださいました。
なつかしいパラソルチョコはハウステンボスと不二家がコラボしたもので、パッケージもとてもかわいくおしゃれです。
水色のタオルハンカチの紫陽花の下にはHUIS TEN BOSCHとJUNの文字も刺繍してあります。
JUNは6月Juneの略だと思われますが、私のハンドルネームがjunなので、マイネーム入りだと思い、うれしさがひとしおでした。
メッセージを書いてくださっている絵はがきは、ハウステンボスを流れる運河をホテルヨーロッパへ向かうクルーズ船で、私が出かけたときに3度とも泊ったホテルですので、懐かしさもいっしょに運んでくれました。
みかんさん、ありがとうございました。

 

2016.6.21
4月28日、人生初の積読だと紹介した3冊ですが、先日読み切りました。
腱鞘炎でしたが編みものだとそんなに痛まないので、昼間はハッピートイズの編みぐるみに時間をかけ、夜1~2時間づつ、まず、「地図になかった世界」を読みはじめました。
「地図になかった世界」は、柴田元幸さんが「MONKEY vol.8」で、いま一番読んでほしい外国文学にあげてらしただけあって、読み応えがありました。
奴隷を所有していた自由黒人がいた歴史上のことをはじめて知りました。
今年の本屋大賞を受賞した「羊と鋼の森」は、ピアノの調律師の青年の物語ですが、やさしく透き通るような感性で書かれた音が言葉で表現されている作品です。
一気に読みました、こういう作品が本屋大賞に選ばれてうれしい…みなさんにもぜひお勧めです。
「教団X」は5分の1ほど読んで途中止めになっていましたが、最後になるほど、すこし難しかった最初のところが生きてくるというか、ずっと読んでいてよかったと思えてきます。
やはり作者の力量がすばらしい作品でした。
この本も受賞はしませんでしたが、本屋大賞にノミネートされていて、こういう本がノミネートされたことは、びっくりすることでもあり、うれしいことだと思いました。
ここしばらくは部屋の中に引きこもっていたので、読書の量がすすみましたが、やはり、本がすき、そのなかでも、長編がすきだなと再認識しました。
ところで、15日が発行日の「MONKEY vol.9」の特集は「短篇小説の作り方」で、たくさんの短篇作品も読めるようになっています。
1年間に3回発行の年間購読を申し込んであるので、発売日前に届きました。

       

 

2016.6.22
柴田元幸さん編集責任の「MONKEY vol.9」です。
今号の表紙のイラストは和田誠さん、絵はがきと柴田さんの「夢の家」(アイルランドの民話)の自筆原稿5枚のコピーも同封されていました。
最近の作者はパソコン入力がほとんどだと思いますが、こうした万年筆での原稿はあたたかくて、すてきです。

6月16日から22日までFacebookにアップした写真です。