Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

亀さん

2006-02-11 | テディベア

亀さんの餌当番、だ~れ?
ぼくたちの給食がすんだら、亀さんたちも餌をもらう時間。

1年生の教室では、めだかやおたまじゃくしやなにか小さな生き物を飼っている。
なににしようかな?
めだかがすきだけど、まさか、本物というわけにはいかないし、水槽に泳いでいる場面をつくるなんてむつかしい。
そうだ、亀でいこう、亀は紙粘土で作ろう、なんとかなるさ。

ある日、ロフトをぶらぶらしていると、亀さんの小さな声が聞こえて、目をやると、ちゃんと、居る、居る、小さなマグネット4個セットになった亀さん。
このマグネットは小さいけれど強力なので、サッカーボール、りんご、きのこなどを持っている、そこに亀さんが仲間入り。
亀のサイズは頭から尻尾の先までで2センチ足らず。
水槽はプラスティックのを用意してあるので、下の方に水色を塗って、石は家の前で拾って、飼育環境を整備。
そうそう、亀は、上に網を被せてないと、逃げてしまう、これは友だちが100均で見つけた餅焼き網で作ってくれる。

横のお道具箱は、私が作ったので、小さな桐の箱を6個連結させている。
友だちは、電動道具を駆使して、大きな木から切り出して作ってくれるが、私は鋸を上手に使えないので、いつも、なんとか、既製のものを探してきて、組み合わせて作る。板も、そのサイズに切ってあるのを探してくる。
それぞれのくまの性格を考えて、袋の布地を選ぶのが楽しかった。
小さな雑巾のミシンがけも楽しかった。