暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

中尾ミエさんのお若いこと

2016-02-13 23:06:49 | テレビ
サワコの朝を観た。

ゲストは中尾ミエさん。

今、69歳で今年70歳になられるという。




      

              ネットからお借りしました


実にお若い 


ミュージカルをプロデュースして高齢の出演者で若さあふれるステージを繰り広げていらっしゃる。


   高齢者に「何もしなくていいのよ」とやることを取り上げてしまうのは、

   親切でもなんでもない。

   やることがないのはいけない。


と、話されていた。


50歳で始めた水泳も、世界マスターズ水泳大会で入賞するほどの体力だ。


白内障の手術をされてからは、老眼鏡がいらないようになっている、という。



私の同居していた祖母は、私と同じ干支だった年齢で、私が幼いころは助産婦として仕事をしていたが、一家で郊外に引っ越してからは、祖母はすることがなくなった。

60歳違いの祖母は、早くから「お婆さん」だった。

最近の高齢者と比較はできないが、生きがいとまではいかなくても、楽しんですることがないのは、ただ老いていくだけだと思った。


中尾さんのようにはつらつと過ごしておられる69歳はどのくらいいるかわからないが、私も60代となり、

 ① 短歌作りでボケ防止

 ② ファッションに興味を持ってネットショッピング

 ③ テレビや本で話題や情報を吸収し、新鮮な知識を増やす

 ④ 近くの買い物にもオシャレして出掛けるよう心掛ける


このようなことに、多少の努力はしている。


知人で、不妊治療の第一線でご活躍の産婦人科医の話では、不妊の患者さんに

「お化粧してくださいね。 きれいにしていてくださいね。」

と、アドバイスするとおっしゃっていた。


きれいにしていると、ホルモンが出て、それが作用して妊娠するようになるという。

きれいにしていようとしないでいると、なかなか妊娠しにくいのだということだった。


「きれいにしていろよ」

と、話されていた。


いくつになっても、中尾さんのように積極的な姿勢や、明るく美しくしておられるのは、本当に見習いたいと思う。

益々のご活躍をお祈りいたします 
コメント
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