暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

お腹の風邪

2016-02-25 20:58:01 | 日記
日頃、風邪をひかない夫が、昼から調子が悪い。


午前は、ふたてに別れて、スーパーの買い物に9時台に出かけた。

買い物の値段の連絡を取り合って、どちらで買うかなどを決める。


私はスーパーの買い物が終わってから、Seriaの100均を見に行って、買い物をした。

バルコニーの溝を掃き掃除する幅せまの、ほうき&ちりとりのセットを見つけ、年金の受給が始まるので年金関係の書類を収納するクリアファイルを選び、化粧水を顔に吹き付けるための霧吹きの3点を買った。

うろうろと物色して品物を選んでレジに行ったので、私が帰宅する前に、夫が当然早く帰っていると思っていた。

マンションの駐輪場に着くと、夫の自転車はまだ帰ってなかった。


帰宅して、食品を冷蔵庫に入れていると、夫が帰ってきた。


私は、買ってきたクリアファイルに、年金に関する私の大事な書類を納めて片づけて、ダイニングに行くと、夫は

    「なんか疲れたから、お昼支度してくれる?」

と、録画のカラオケバトルを観ている。

夫の今日の昼ごはんは、腎臓食のレトルトのカレーだ。

自分でそのくらいだと、用意してしまう人だが、疲れた、だるい、という。

    「ご飯できるまで、寝ていたら?」

と言ったら、

    「このカラオケ観たいから。」

と待っている。

すぐ用意して、食べた後、番組が終わると、

   「寝てくる」

と、ベッドに行った。



夕方、だるいのが続いて、夕食を摂ると、具合が悪そうなので、熱を計りにいくと、37.4℃ある。

おなかも壊している。


   「インフルエンザの症状と風邪の違いを知りたいから印刷してきて」

というので、症状の違いを出力した。

そのうち、トイレに来て吐いた。


2014年10月にも、おなかを壊して、微熱が出て、吐いた。

夜遅くだったので、夜間診療所へタクシーで行ったことがある。


氷枕をした。

腎臓が悪いので、やたらに解熱剤など飲めないので、頭を冷やすくらいのことしかできない。

3時間くらいしてから、また熱を計ると、37.6℃ある。


2014年のときと、症状が同じなので、インフルエンザではなく、お腹の風邪だと思う。

しばらく様子を見て、もし熱が上がったら、診療所に連れて行こうかと思っていたが、本人は、

   「大丈夫だよ、明日には治る」

と言っている。

濡れタオルを持って行って渡した。

これで、今夜は眠るようだ。


夫は日頃、寝込むことがだいたいない。

元は丈夫だった。

早く元気になってほしい。

自分が病気になるほうが、よっぽどいい。


コメント
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