四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

レタスの種蒔き(菜園日記:2022年2月13日(日))

2022-02-13 | 週末菜園日記

レタスの種蒔き

【畑の天気】曇り/雨(みぞれ)(最高気温 4℃ 最低気温 -1℃

 2月(如月)の3連休の最終日。
 本来ならトンネル掛けした畝に、春大根を播く予定だったが、
 昼前からみぞれ混じりの雨が降りはじめ、止みそうにないので予定を変更。

 休憩小屋の播きストーブに火を入れ、草木灰をつくりながら、

 

 小屋の中で、玉レタス(グレートレーク)とサラダ菜の種を播く。

 

 レタスの発芽適温は、15℃~22℃と温度が低く、25℃以上になると休眠状態になるので、
 炎天下の夏播きでは、播いたはずの種が発芽しない事がある。
 これを防ぐため、レタスの種を一旦冷蔵庫に入れて休眠打破させてから播く、
 「催芽処理」を行うのが一般的だ。

 春播きは、もともと気温が低いのでその心配はないが、発芽をそろえるなら、
 この催芽処理を行なった方が無難だ。

 まず、種蒔きの約2日前に種を半日ほど水に浸し、ガーゼもしくはキッチンペーパーにとり、
 乾燥しないよう、ポリ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室に入れておく。

 冬場は、暖房を入れていない室内に置けば問題ない。

 

 2~3日で白い根が出てくるので、

 

 根が出たところで、これをトレーやポットなどに播くと発芽が早く、そろいも良い。

 このトレーに播いたものを散水したあと、
 ビニールトンネル掛けした畑の冷床に置いて発芽を待ち、苗作りをする。

 

 

 冷たい雨が本降りになってきたので、いつもの葉物野菜にくわえ、プチベールと

 

 

 茎ブロッコリを収穫して撤収する。

 

【畑の作業】
 トレー 播種:レタス(グレートレーク)
 トレー 播種:サラダ菜
 ※ 草木灰作り


【今日の収穫】
 ホウレンソウ(まほろば)・キャベツ(金春)・ダイコン(冬みね2号)
 茎ブロッコリ(スティックセニュール)・プチベール

コメント (6)
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