【畑の天気】晴れ(最高気温21℃ 最低気温5℃)
今日の南関東地方は、南よりの風が吹き、正午過ぎには20℃を超え、
4月下旬並みの陽気。畑の周りの梅の花も満開。
因みに、東京都心で2月までに20度以上を観測したのは2017年以来、4年ぶりとの事。
梅の花が咲いたら、ジャガイモの植え付けをはじめ、春夏野菜の種蒔き等々
これから、春の野良仕事も忙しくなってくる。
今年のジャガイモは、キタアカリと
アンデスレッド
そして、ノーザンルビーと
シャドークィーン
あと、今年初めて購入した紫月の5種類を植え付け予定。
先月購入して浴光育芽中の芋を、1片が40~60gになるようにカットして
それを数日、日陰で乾かして、切り口をコルク化させてから植えつける。
本日、そのあとは、ぼかし肥作り。
材料は、米糠、油粕、牡蠣殻石灰、草木倍、骨粉、畑の土
市販のヨーグルト、黒砂糖、水(1.5L)、あと、あればEM菌等の有用微生物を含んだ
嫌気性発酵促進剤(これは無ければ、無くてもよい)
作り方は、大雑把に
① トロ舟に米糠(10L)、油粕(3L)、牡蠣殻石灰(300g)、草木灰(300g)、骨粉(700g)、
畑の土(700g)を入れよく混ぜ合わせ、
② ペットボトルに汲み置いていた水1500ccをバケツに入れ、
市販のヨーグルトを200g、黒砂糖(300g)、嫌気性発酵促進剤をキャップ1杯を
加えてよく攪拌した液を、
③ ①の材料にかけてこね、(握ると団子になり、つつくと割れるくらいの水分状態がベスト)
④ 15Lのポリバケツにポリ袋を被せ入れ、ここに空気を抜くようにしてつめこんでいき、
⑤ 袋の口を縛り、バケツの蓋をして仕込み完了
できるだけ、温度変化の少ない所で嫌気発酵(酸素を入れない発酵)させ、
甘酸っぱい香りがしてきたら完成。
(夏なら2週間、冬なら3~4週間後くらい)
【畑の作業】
※ ジャガイモの植えつけ準備(種芋の切断)
※ ぼかし肥作り
【今日の収穫】
ブロッコリ(ハイツ)・ネギ(石倉一本太葱)・ダイコン(冬みねセブン)
ホウレンソウ(アグレッシブ)・ニンジン(冬採人参)