四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:2月 第3日曜日:ジャガイモの植え付け準備&ボカシ肥作り(2020年02月21日)

2021-02-21 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温21℃ 最低気温5℃

 今日の南関東地方は、南よりの風が吹き、正午過ぎには20℃を超え、
 4月下旬並みの陽気。畑の周りの梅の花も満開。
 因みに、東京都心で2月までに20度以上を観測したのは2017年以来、4年ぶりとの事。

 

 梅の花が咲いたら、ジャガイモの植え付けをはじめ、春夏野菜の種蒔き等々
 これから、春の野良仕事も忙しくなってくる。

 今年のジャガイモは、キタアカリと

 

 アンデスレッド

 

 そして、ノーザンルビーと

 

 シャドークィーン

 

 あと、今年初めて購入した紫月の5種類を植え付け予定。

 

 先月購入して浴光育芽中の芋を、1片が40~60gになるようにカットして

 

 それを数日、日陰で乾かして、切り口をコルク化させてから植えつける。

 

 

 

 本日、そのあとは、ぼかし肥作り。

 

 材料は、米糠、油粕、牡蠣殻石灰、草木倍、骨粉、畑の土
 市販のヨーグルト、黒砂糖、水(1.5L)、あと、あればEM菌等の有用微生物を含んだ
 嫌気性発酵促進剤(これは無ければ、無くてもよい)

 作り方は、大雑把に
  
 ① トロ舟に米糠(10L)、油粕(3L)、牡蠣殻石灰(300g)、草木灰(300g)、骨粉(700g)、
   畑の土(700g)を入れよく混ぜ合わせ、

 

 ② ペットボトルに汲み置いていた水1500ccをバケツに入れ、
   市販のヨーグルトを200g、黒砂糖(300g)、嫌気性発酵促進剤をキャップ1杯を
   加えてよく攪拌した液を、
 
 

 ③ ①の材料にかけてこね、(握ると団子になり、つつくと割れるくらいの水分状態がベスト) 

 ④ 15Lのポリバケツにポリ袋を被せ入れ、ここに空気を抜くようにしてつめこんでいき、

 

 ⑤ 袋の口を縛り、バケツの蓋をして仕込み完了

 

 できるだけ、温度変化の少ない所で嫌気発酵(酸素を入れない発酵)させ、
 甘酸っぱい香りがしてきたら完成。
 (夏なら2週間、冬なら3~4週間後くらい)


【畑の作業】

 ※ ジャガイモの植えつけ準備(種芋の切断)
 ※ ぼかし肥作り


【今日の収穫】

 ブロッコリ(ハイツ)・ネギ(石倉一本太葱)・ダイコン(冬みねセブン)
 ホウレンソウ(アグレッシブ)・ニンジン(冬採人参)

 

コメント (4)
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