倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

犬の行方不明 6 Lost dog 6

2010-10-23 08:01:14 |  縄文心導ヒーリング
犬が行方不明になった12日間で人生にたいする視野が広くなりました。
前にニュースでみた、ニューヨークの富豪女性が遺産全部を犬の為に寄付したという記事を読んだときには、その意味合いを理解できていませんでした。このたびのイイナ行方不明でやっとその女性の気持ちを理解しました。

私の家は昔から犬は外で飼う日本犬か柴犬と強い犬でした。
Cokoがアメリカに来て飼っているイイナはペキニーズでそのDnaはイヌは、中国皇帝が着物の袖に入れて持ち歩いていたという優雅な犬です。
鼻も悪く臭いを嗅ぐのに鼻をウンチの側にくっつけないと、臭えません。
いつも可愛い可愛いしていないと、いけない犬は苦手でしたが、Cokoの家に行くと、イイナと遊んでいたので、愛情を感じるようになりました。

アメリカに来て孤独な外国人の癒しに犬たちが大活躍!しています。
こんなに犬に癒されていたなんて、思い知りました。犬好きなサンフランシスコの人たちが心配してくれ、自分たちの犬のことのように声掛けてくれたことに感謝の気持ちで一杯です。

経験の上、お伝えしたいことは、犬の行方不明には、まず一番に最寄の警察、犬のヘルスケアーセンターに届出をする。
ポスターをはりますが、そこには賞金を書いてあるほうが、見つかる可能性が大です。
ポスターに賞金を書いてないのがありますが、いまのこの不景気なご時世からいうと、無理しても賞金は出されてください。
イイナの場合も賞金目当てでした。
何年も何処に行ったかわからない犬を探すために心身がくたくたになってしまうよりも、あるブログを読むと4年待っているとかいてありました。
ポスターは、犬を持って行った人にプレッシャーを与える意味でも効果ありですので、広範囲にわたり必要です。
貼ったところはメモをしておくと後で剥ぎに行くときに良いです。

このアメリカではタフでないと生きていけません。
新たな決意でアメリカ生活を娘と二人で生きていこうと思います。

このたび、行方不明犬のために協力頂いた、サンフランシスコの皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

22日(金)アナーバーへ帰ります。

コメント
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