お隣の反転住宅情報交換しました。（３）

山岡さんは反転住宅に来て「作ったものがダメに見えて、もの造りにくくなった。気楽になってもいいのかも知れないと思うけど、バランスが追いつかない。必要以上食べなくなった事と同じ感覚で心身共に変化しているのかもしれない。、今までこれで良いと思っていたものがダメに思えて来る。別の人間になる過渡期な気もする。あと、荒川さんが情熱の篭った反転住宅に住んでいて、その情熱に打ち勝てるように住んでいるのか？と突きつけられる感じもあるだろう。子育てにしても以前は、子供と遊んでいても頭のどっかで何か考えている自分がいたが、やっと最近球体の部屋で遊んでいると子供と向かい合って遊ぶ事が出来る様になった。ひらめきのきっかけがいっぱいある。子供にとってはとてもいい環境、ここで子供を産んで３才位迄ここで育てられると僕らとは感性が違う子供が育つと思う」。続く