倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

夏休みで娘がサンフランシスコより帰って来ました。

2007-06-17 16:33:51 |  縄文心導ヒーリング

_936 _934 千恵子が反転住宅で一泊しました。去年の夏休みに反転住宅を一度訪れていますが、その時はまさか母親が反転住宅に住む様になるとは、思いもしていませんでした。彼女は4月にニューヨークの荒川・ギンズさんを訪れてた時、ギンズさんから学校の勉強の仕方や、アメリカの仕組、生き方等を教えていただいたりしました。ギンズさんは、自分が気に入ったら、とことん面倒みて下さる方でギンズさんから影響を受け最近、大人の発言をする様になりました。親としましては、本当に有り難かったです。千恵子は、反転住宅には最初から違和感なく溶け込んで、球体の部屋にハンモックをぶらさげロックを聞きながらご機嫌でした。「もうここにずっと居たーい、楽しィー」、と言っていました。明日から九州へ行き7月には反転住宅に帰って来て夏休みを1ヵ月過ごします。2人で生活するとどうなるか、一人で住む反転住宅と2人で住むのと、どうカラダは反応するのか、楽しみです。お隣の山岡さんは最初一人で反転住宅に入られました。遊眞君の保育園の関係で5ヵ月後に家族3人になり、反転住宅の関係性が微妙に変化したお話を伺いましたので、私も楽しみです。反転住宅の使い方は3家族それぞれ違っています。明日からのブログには、山岡さんをインタビューした事を載せたいと思います。





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東京芸大先端芸術表現科授業荒川修作の芸術と絵画感想(6)倉富和子

2007-06-17 08:03:19 |  縄文心導ヒーリング

_927 重たいテントは生命誕生の陣痛体感、ヒダを押し上げて出入りする時、闇から光へと移動の体感をする。記憶の中にある安心感を与えられ、お母さんの子宮から誕生し、死で持って再びお母さんの子宮に回帰する。この作業で命の意味を体感し、印籠をもらい、考える機会を与えられるセラピーではないか。蚊帳はこのテントの役割を果たします。「蚊帳にはすごいソフトがある」、単なる蚊よけに留まらず人の深層心理をよび返すソフトがある。喜んで蚊帳出入りをして女性ホルモンを活性化しよう。この文明社会で網戸がない不便きわまりない体感に意味をみいだし、生活を快適に、“イイエ”ここでは快適な生活を求めない、人間はギリギリのところの体験からしか第一歩を踏み出さない。快適、便利はヒトの退化しか引き出さない。荒川さんは5才の時から看護婦して医者の手伝いで新聞紙で血を拭いたり、ヒトの死に直面したと言われていました。パートナーのギンズさんも両親がロシア系ユダヤ人でナチの残虐で両親を残して、全部殺された悲劇を背負われています。このお二人の命に対する思い入れは血で血を洗う葛藤があるのではないかと、そして我々に生きること、死ぬことを知り、そして平和をもたらして行く方向性をこの反転住宅でおしえていられるのではないか、我々の記憶の行き着くところに行き着く、懐かしい未来に向けて発信して行く為の反転住宅で、何も特別な人達でなく、色んな考えをもってこの住宅を体感して頂きたいと思います。



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